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電気回路設計のプロセスについて知りたいのです。

まったくの初心者ですが、 電気回路を作る場合に、具体的にどのような順序で考えるのでしょうか? 適当な本が無いか探したのですが、「基礎理論」→「〇〇回路の話」→「完成した回路図」(たとえばラジオとか)、という内容のものは見つかるのですが、私が知りたいのは、「完成した回路図」をどうやって書いているのかということなのですが・・・。(どうもワンステップ飛んでるような気がして。) ごくごく簡単な回路を設計する手順を教えてくれる書籍などありましたお教えください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • JO_O
  • ベストアンサー率34% (13/38)
回答No.3

毎度JOです。 実際の回路設計する場合は、#2さんの通りです、回路をつなげるとは、 「その回路の入力」にどのような信号が、どのようなレベルで入ってくるのか、を調べて(入ってくる信号をご自分で設計したなら、よいのですが、そうでない場合は調べなければなりません) 出力はどんな信号とするのか、決めて設計に入ります。 ちなみに#1さんの言う、回路をどこかから捜してくる、やりかたもありますが、これは設計とは言わず参考回路といいます、 ご自分で設計できない場合は、参考回路から始められてはいかがですか?? 先ずはこんなんで、基礎を学んで http://www-nh.scphys.kyoto-u.ac.jp/~enyo/kougi/elec/node3.html http://miyasan.serio.jp/series4/index.html#mokuji http://www.necuniv.com/wbt/jissen/demo/course/denki/kiso/index.html http://www.bekkoame.ne.jp/~k-kara/ht/basic-circuit.htm http://miyasan.serio.jp/series4/densi0211.html 引き続き回路について学びます http://www-nh.scphys.kyoto-u.ac.jp/~enyo/kougi/elec/elec.html http://cba.sakura.ne.jp/ref_data.htm http://www.hobby-elec.org/ckt.htm ここまでくれば、入力出力がわかりますので、それらをつなぐ事も出来るようになります。

mmonn22
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おかげで、今まですっきりしなかったことが解決しました。 安心して、基礎からしっかり学んでいきたいと思います。 質問してすぐのご回答もありがたいのですが、JOさんのように、もう一声、もう一歩でわかりそう、と言うところでご回答いただけてすごくありがたいです。 

その他の回答 (2)

  • DIGAMMA
  • ベストアンサー率44% (620/1404)
回答No.2

こんにちは、 一見、複雑怪奇な回路図でも「ブロック」と呼ばれる小さな回路の集合体です。 例えば、普通のラジオなら、 (1)多くの電波の中から目的の電波を選ぶ回路(=ブロック) (2)選んだ電波を増幅する回路 (3)電波を音声信号に変える回路 (4)音声信号を増幅する回路 の組み合わせですね。個々の回路は、それぞれ基本を学ぶ必要があります。(最近ではIC化されているので、どのICが、どの回路に相当するかも知っている必要もあります。もっとも最近はラジオそのものが1つのICで実現できますが...) あとは、(1)~(4)の回路を正しくつなげる方法も学ぶ必要があります。また、未知の新回路の開発なら、回路シミュレータ(「SPICE」など)の操作方法の理解も必要です。  ひらがなとカタカナ、それに多少の漢字を知っていれば、経験次第で、複雑な小説が書けるのと、ある意味似てます。 御参考になれば幸いです。

mmonn22
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんだか自分の中でだんだん血が通った感じになってきました。 「回路を正しくつなげる方法」というのがあるのですか。 それも知りたいポイントのような気がします。 すみません、そこでおたずねしたいのですが、 それは何という項目に書かれているものなのでしょうか? 一般的な電子回路の本などに書かれているものでしょうか?

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.1

質問の趣旨から判断すると電気回路設計というより電子回路設計ですね。 実際の電子回路は試作しうまく動作するか実験で確認しないと本当に動作するか分かりません。 実験をしないで回路を設計するには、実用電子回路のサンプル集等で、できるだけ多くの多種類の完成電子回路の完成図(設計図)を沢山収集し、電子部品のパーツ規格集を集めて、それらの回路図を活用したり部分的に取り出して使い、電子回路パーツ集で規格を確認して部品等の交換や追加をして完成回路図を描きます。 例えば、実用電子回路集/ハンドブックや部品集とは下記URLにあるような本のことです。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/series/HDS.htm

参考URL:
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/34/34181.htm
mmonn22
質問者

お礼

そーなんですか! 実験しないと分からないんですか! ありがとうございます。なんか痒いところに手が届いてきた感じです。

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