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簡単な電子回路の設計ができるようになりたい
電子回路を勉強したいと思っております。私は文系出身の社会人で独学の初心者です。オームの法則やキルヒホッフの法則等は勉強しました。またコンデンサ、トランジスタをひとつふたつ使ってLEDを光らせるくらいであればなんとか理解できます。ラジオのキットを回路図を見ながら完成させたりもしましたが、ひとつひとつの素子がどのような役割をもってそこに配置されているのかがわからず、せっかく作ったのになぜ動くのかわからないというような状態です。 電子回路の入門書を探してみても、「理屈は無視、とにかくマニュアル通りに組め」という感じのものか、逆に数式がずらりと並び初心者には敷居が高そうなものばかりが目に付きます。 (1)回路図を見て電気の流れがイメージできる、または回路を自分で設計できるようになるためのノウハウは、どうやって身につけられるのでしょうか?(2)分野が多岐にわたり幅広い知識が必要になると思われますが、どんな順番で勉強を進めていけばわかりやすいですか? エレキギターやオーディオが好きで、将来的にアンプ等を自作できるようになることをひとつの目標にしています。ご回答よろしくお願いします。
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- DCI4
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★回答 ちかごろじゃ ネットで講義もただですから以下でいけそうです。 数学は 文系 計量経済学の数学より楽かもしれません。 (1)これで十分です↓ http://eetimes.jp/ee/articles/0907/01/news112.html (2)あとは 制御工学(2013)をみる わからない時は 物理情報数学A(2010)からみる http://www.appi.keio.ac.jp/?page_id=437 電気回路同演習*(2011)ただでみれないので(1)で代用 <理由> 電気・電子工学 専攻の人でも アナログ回路だけ勉強するわけではない 範囲が広いので そのような仕事に就かなければ 基本的なことしかやんないです。 数学は 文系の 計量経済学の数学より楽かもしれません。
- techhouse
- ベストアンサー率39% (16/41)
エレキギターとかアンプとか楽しそうですね。私も自作とか好きでよくやる方です。私は発振器とかを作ってボリュームを回して周波数をぐるぐる変えてそれをスピーカーで出してみるとか結構楽しいですよ。 つくり方とかこのサイトに書いてます。 http://www.geocities.jp/ngc4826/electronics/material/4069/4069.html 私も電子工学的な知識としてはオームの法則の E=IRの法則だけといった感じですねww なお、発振器をいろいろと工夫すればこんな音も出せると思いますよ ノイジー発振器 https://www.youtube.com/watch?v=rkITj3iD3Z4
お礼
ご回答ありがとうございます。まずはとにかくいろいろ組んでみて遊ぶのも楽しそうですね。部品のひとつひとつは安いですし、いくつか壊してみるくらいのつもりでやってみようかと思います。
- Classified
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CQ 出版社のトランジスタ技術 (月刊誌) ですと、毎年4月号、5月号あたりは 新入社員向けの特集記事が組まれることが多いので参考になるかも知れません。 私は初心者に毛が生えた程度ですが、 トランジスタやオペアンプの単体はどういう動きのもんのかというモデルが自分なりにできてしまえばOKかと。(たとえば、私にとってトランジスタとは、C-E間はボリュームで小人さんがB-Eに流れる電流のhfe培になるおうにボリュームをまわしている、だったりします。) 私にとっては、以下の本がわかりやすかったです。 1. 定本 トランジスタ回路の設計 鈴木雅臣 CQ出版社 (普通の教科書とちがって、等価回路とかロードライン(負荷線)とかを使わない説明方法をとっている) 2. 定本 OPアンプ回路の設計 岡村みち夫 CQ出版社 (説明に使われているOpAmpの型番が古いと感じるかもしれないが、OpAmpの原理・機能は昔も今も変わらないから) 3. 定本 続 トランジスタ回路の設計 鈴木雅臣 CQ出版社 (こちらは、FET を扱っている、No.1の方はバイポーラトランジスタを扱っている。) で、囲碁将棋の定石じゃないけど、定石の回路があって、それを組み合わせたりアレンジしたりして大きな実用回路ができているのだと考えています。
お礼
ご回答ありがとうございます。トランジスタ技術という名前の雑誌があることは知っていたのですが、どういうものかは全く知りませんでした。初心者向けの増刊号のようなものがあったので一度そちらを読んでみて、新年度からの定期購読も検討してみます。他に挙げて下さった本についても一度書店で探して読んでみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご紹介頂いた記事にじっくり目を通していきたいと思います。そして慶応の講義がただで見られるとは!そんな勉強の仕方もあったのですね。こちらも時間を見つけて進めていこうと思います。