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蔵元について
江戸時代に大坂では蔵元と言うと掛屋の蔵元と酒屋の蔵元と混同しなかったのですかね?実際は屋号で呼んでるからいいかもしれないけど。
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現在では蔵元といえば造酒家ですが江戸時代でも店屋の構造や立地で区別は出来たと思います。 造酒家は杉丸という杉の葉で作った印を軒先に掲げていた筈です。 造り酒屋とは呼んでも蔵元とは呼ばなかったと思います。 また人の出入りは掛屋の方が多いでしょう。
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- 6dou_rinne
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回答No.1
今でこそ蔵元というと造り酒屋のことですが、もともとは幕府や諸藩の蔵をあずかり商品の売買を代行した商人で、掛屋をかねるところもありました。 造り酒屋のほうは、今でこそ蔵元といえば酒屋ですが、江戸時代には蔵元と呼ばれてはいなかったのではないでしょうか。 そうであれば混同することはなかったでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。
質問者
補足
時代劇TVで蔵元と言う名をもって掛屋と酒屋が出てたのですが、まあ日にちや場所がちがうのですが。じゃ時代劇がおかしな設定になってるのかな。
お礼
造り酒屋は蔵元と呼ばなかったですか、どうもありがとうござます。