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現代国語の勉強の仕方について
私は今高3なのですが、ほんとに現代国語の点数が悪くて困っています。 授業中も寝ないで頑張って聞いてるし、テスト前はノートの確認をちゃんとしたりしているのに、どこかが欠けているようで、良い点数をとることができません。学校の先生に相談をしようとも思ったのですが、あまりしたくない先生で…。 みなさんはどのように勉強していますか?また、していましたか? 良い方法などありましたらアドバイスのほうをお願いします!
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あまり相談したくない先生ですか^^; 担当の先生は、あなたの答案ぶりを知っているので適格なアドバイスを貰える可能性が高いと思うんですよね。思い切って相談してみては?意外といい先生かもしれないし^^ 他の方も言ってますが、現代文の点数が悪い人は、大抵質問の意味を取り違えているだけだと思うのですよ。 以下長文ですが、参考になれば幸いです。(わたしが昔書いた文章です^^;) 国語の試験は答えがはっきりしてないから嫌だという人がよくいます。 文章を読んでどう感じるか何を受け取るかは自由なはずなのに、国語の問題というのは結局、筆者や出題者と同じ読みができるかどうかにかかっていておかしい。 と、噛み付く人もいます。 これは思い違いです。 国語の試験で問うているのは、読んだ感想ではなく、「そこに何が書いてあるか」です。 同じ文章から何を感じるかは、それこそ千差万別で、そんなものを問うても試験の問題になりえないことが、出題者にわからないはずがありません。(でも、たまに変な問題があるようですね^^;) 国語の出題というのは、単に論理的な思考ができるかどうかを試しているだけなのに、勝手に自分の主観に基づいた解答をされたら、採点者としても減点せざるを得ません。 どんな出題の解も主観の入り込む余地のあるようなものはありません。 ■「意味」とは■ ある文脈について「何を意味するか」と問われたとき わたしたちは、その文学作品から、さまざまなことを感じます。 青春・喪失・栄光・落胆・悲哀・歓喜・・・ さまざまなイメージが思い浮かびます。 しかし、それは、「わたしたち」の「気持ち」に過ぎません。 「何を意味するか」とは、「状態」や「動作」を聞いてるのに過ぎません。 お間違えなきよう。 ■質問の意味■ 質問の意味をいつも、正確に把握しているでしょうか。 ときどき問いの文章自体が難解なときがあります。 そういうときは、直接尋ねているのは何かに注目してみましょう。 ~の"理由は何"か ~は"誰"に・・・ ~は"どう"思ったか 英語で言うところの疑問詞に当たる語句に気をつけます。 これだけでも、ずい分、答えが見つけやすくなると思います。
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- yakochin
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こんにちは。現代文の文章問題についてのみ解答させていただきます。 試験問題に強くなりたいということであれば、「出口現代文入門講義の実況中継―大学入試 (上)(下)」という問題集を、是非この夏休み中に続けてみることをお薦めします。 普段から読書をされているのであればともかく、これから入試に向けての期間、本を読むことで読解力が飛躍的に伸びるということは、残念ながら期待できないように思います。 上記の問題集は、説明文や小説文、センター試験問題の解き方など、多岐に渡って分かりやすい形で解説・解読の仕方が書かれています。 私はこれと関連問題集使用したおかげで、センター入試でかなりの高得点を獲得することができました (^^)。自信をもってお薦めできる問題集です。
- fuckin-lovegun
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こんにちは。 #4さんがおっしゃっているんですが、 やっぱり、本を読むのが一番です。 そこで自分の経験、行った事を書かせてもらいます。 最初は本との出会いを書きますが、 後の方で、テスト必勝法を書きます。 自分は、中学まで本を全く読んでいませんでした。 何故かと言うと、国語の教科書を読んでいるようで、 全然面白くなかったからです。(ちなみにその時好きな教科は理科でした) そしてそんなまま自分は高校に入ったんです。が、そこで一冊の本に出会いました。 それは大嫌いな読書感想文の時のことでした。 どうせ書くのがメンドくさいと思ったんで、 薄っぺらい100ページほどの本を選んで読んだんです。 それが太宰治の『人間失格』だったんですよ。 いつもなら適当に読んで、しかたなく読書感想文にうつる所だったんですが、 その時は、この本がすごく読みやすく、マンガのようで、結局最後まで夢中になって読んでいました。 そして読書感想文以来、自分は太宰治を中心に色々読み始めました。 さて、ここから本題に入ります。テストについてです。 はっきし言って、自分は他の人たちより本を全然読んでないんです。キャリア薄くて漢字もロクに知りませんでした。 が、あることを行うことで、国語選択者200人中2番を取れることができるようになりました。 まず、本を定期的に読みましょう。(コレは別にテストだけのためじゃないです)自分は学校の行き帰りの電車 で、読んでました。 それはさておき、 テストは大体、教科書に載っているものからの出題です。やはり教科書も読みましょう。 ただし、教科書なんてものは、ふざけた物で、載せている作品(小説)の一部しか載っていないことがたいがいです。コレだけ読んでもテストの点は取れません。 もしその一部だけの小説が、テスト範囲として出されたならば、この本を借りてきてすべて読みましょう。 長くなりましたがコレだけです。自分が成功した方法です。本は意外に楽しいものでした。 あと、本読んでて、分からん文字があったら、辞書で調べよう^^親に聞こう、先生に聞こう。 そして、人と議論しあおう。議論して自分の意見を述べる事で国語力はアップします!!!! テスト(定期テスト・センターも)なんかは簡単に一番取れます!!頑張って
- deketahito1
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僕も現代文は思うように点数がとれず、苦労しました。 その前にまず、質問者さんの状況がくわしく知りたいのですが、点数が悪いのは、学校の定期テストでしょうか??あるいは模試でしょうか??あるいは両方でしょうか?? なぜこれを聞くかと言うと、僕は定期テストの点の取り方と模試(大学入試本番含む)の点の取り方は、異なると思っているからです。 定期テストは、おそらく、授業で扱った文章から問題が出ていることと思います。ということは、問題文の内容はすでに知っていることが前提になっているわけですし、採点基準も、先生が自由に決めていることと思います。 だから定期テストではつまるところ、「教科書の内容暗記」と、「授業ノートの暗記」をひたすらやりまくる以外、できることはあまりないと思います。 僕は、ノートを全部コピーして、緑のチェックペンで重要なところ・問われそうなところをぬりまくり、赤の下敷きで見えないようにして、覚えまくってました。 ただしこれでは、模試などにおいて、未知の文章をその場で読解する力はつきません。未知の文章をその場で読解する(=一般の受験に通用する)力をつけるには、また別の勉強が必要です(参考URLに、僕の意見を書いてます)。 ただし、この、未知の文章の読解方法(受験現代文一般に通用する読解方法)を極めたとしても、定期テストで好成績を出せるかというと、そういうわけでもないと思います。なんせ、定期テストは、「次の文章を読んであとの問いに答えよ」と書いてあっても、すでに授業で読んで、内容を覚えているというのが前提になっているので、その場で読み始めると時間が全然足りないからです。 大学進学において、推薦などのために定期テストが重要なのか、一般の入試を受けるために模試の成績が重要なのかで、勉強方法も、変わってくると思います。
- koma1000nin
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失礼とは思いますが、質問者さんは普段から本をお読みになりますか? また、新聞はどうでしょう? 本はなるべく多くの種類のものを多読するに限ります。多読によって、ストーリーを的確にくみ取る訓練ができます。現代国語でよく出題される「筆者はなぜ……か」という問に対する解答のキーは、出題文中にあるものです。だからカラーマーカーを使った傍線引きが良い訓練になると喧伝される所以です。 しかし、傍線だらけになっては逆に的を絞り込めす、正しい解答を引き出すことはできません。やはり多読によって、ごく自然にストーリーのポイントを把握できるように訓練するしかないと思います。 それから、友人や、年長者との会話の場を持ちましょう。できれば10年以上年長の方が望ましいです。彼らの話し方、筋道の立て方は参考になると思います。 私の後輩にあたる現役学生は、年間400冊の読書を目標にしていますが、その父親たるやもっと凄まじく、年間1トンを目標にしているそうです。当然のことながら、彼らの書く文章は理路整然としていてすばらしいものです。 現代国語の安易な得点アップ技術を身につけるよりも、昨今の若者の活字離れの裏をかいて、多方面を多読なされば、地についた読解力が身につくと思います。 ここで紹介した現役学生の例について一言いえば、多読したからこそ良い大学に合格できたのだと思っています。
- kappakazusama
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同じく現国に苦しみましたが、あるきっかけでほぼ100%正解できるようになりました 現代国語以外はそこそこの点数はとれていましたが、現代国語が何を問うているのか理解できず、センター試験直前まで、何度模試をやっても100点~150点(だったかな?)ぐらいの低空飛行を続けていました。 センター試験のほんの一週間前に「あること」に気づいてから、「現代国語って勉強しなくても100点とれるんだ」ってことに気づき、センター試験ではたしか190点(だったかな?)取れました。 「あること」なかなか説明するのが難しいですが、端的に言うと、あなたの記憶や意見ではなくて、文中で何と書かれているのか? 事実を回答することです。 言い換えれば文章の作者の意図を正しく捉えること。 たとえば、「重力とはなにか?(三択)」という問題なら、あなたは重力とは何かを知っているから、記憶の中からある回答を選んだとしたらそれは間違いですよね。 では文中から正しい答えをどうやって選ぶのか? それは、【線を引くこと】でわかりやすくなると思います。 具体的に言うと、あなたが文中で「重力」を具体的に記述していると思われる箇所に線を引き、問題文と照らし合わせて比較して正しい答えを選びます。 実際に線を引いてみると、あれ、やっぱこれは違うな、とか、直感でわかりやすいと思います。 これ、説明すると難しく響くんですが、普段無意識にやってる事なんですよね、理解できると、なーんだ、と思うと思います。
- hana_Z
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普段の生活において理論的に物事を考えるくせを持つことが大切だと思います。 現国は感覚で正解するものではありません。 理論の積み重ねです。 心に余裕を持って、がんばってください。 努力すれば結果はついてきますよ。
- murabon
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05/07/11 15:09国語の勉強法 にも同様のQ&Aがあります。 ご参照ください。
お礼
みなさんどうもありがとうございました!!!とっても参考になりました。頑張ります!