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モリスの記号の一般理論について
三分科の「意味論」「構文法」「語用学」に分けられるらしですが構文法と意味論だけは説明を読んでも、なかなか理解できません、、私の読解力がたりないもので、、どなたか例えを交えて説明お願いします。
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noname#19923
回答No.1
Morris ですか、懐かしいなぁ。言語学史以外でこの名前に意味があるとは思えませんけど。 「構文論」は記号と記号の関係を扱い、 「意味論」は記号とそれが指し示すものとの関係を扱い、 「語用論」は記号を人との関係を扱う、 というのはよろしいですね。 「構文論」は、 コノ+ヘヤ、this room コノヘヤ+ハ コノヘヤハ+アツイ、it is hot in this room. のようないわゆる文法ですね。 「意味論」は ヘヤとは何か? コノヘヤとは何を指すのか? アツイとは? (このあたりは辞書の記述とほぼ同じとお考えになって結構です) コノヘヤハ アツイとはどういう事態なのか?(単語の意味をつなげば、それでいいのか、とか) を扱います。 今日の意味論の素朴なものです。 「語用論」では、 コノヘヤハアツイ という言葉とそれに対する人の反応(窓を開ける、とか、冷たい飲み物を出すとか)を研究します。