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過去や記憶について
私が生きているのは常に現在なのに、 過去や記憶は、どうして消す事ができないのでしょう。 人間にとって記憶は、運命同様「どうしようもないもの」なのでしょうか?
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- baritsu
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え? 過去って実に簡単に書き換わりますよ。 あんなにしんどい思いをして「先輩達、卒業時に絶対殴ってやる」と思っていた部活の日々がいまや「いい思い出だ、懐かしい」ってなっていませんか? 去年散々悩んだ仕事の問題って、何だったか全然思い出せませんよ。 別れた女性の顔も心なしか実物よりきれいになっているようです。
- nackey_y
- ベストアンサー率28% (97/337)
記憶について疑問を持たれたのならこの本がおもしろいかも知れませんよ。 シナプスの入江 清水義範著 なんだか頭がクラクラしてくるような気分になって、興味深く読めました。
お礼
面白そうな本を紹介してくださって、ありがとうございます。 御回答ありがとうございました。
- monorailer
- ベストアンサー率17% (34/199)
こんにちは。 どうやら文明文化を発展させる為、人間には必要なのでしょう。 過去は記録として残してきました。 記憶は意識によって変わるように思います。 同じ出来事があっても同じ体験をした人同士で覚えてる事が違うんですよね… ちなみに、『哲学』のカテゴリに行かれてはいかがでしょうか? 深いです。
お礼
各人で、ものの見方や見え方が違っていたり、ずれがあるのは、広く知られています。 おもしろいのは、写真などを見せられると、自分の記憶に間違いがあるとして、その記憶に修正を加えることに殆ど疑いを持たないという事です。 かこを事実としても、「過去そのもの」はどこにもなくて、「過去にその出来事があった、という証拠しかない」のだそうです。 つまり、記憶は個人的なもの、過去(の記録)は他人と共有できるものであるとしても、どちらも人の(私)の頭の中から出てきている事には変わりがないように思います。 ちなみに、『哲学』のカテゴリに行かれてはいかがでしょうか? 考えてみます。 御回答ありがとうございました。
- motoko1967
- ベストアンサー率100% (1/1)
今読んでいる本にこんな会話がありました。 「子どもは、おちつかないし、うるさいし、きたない・・・子どもというのは、何が大事かちっともわかっておらん」 「妙なもんですな。そんな役立たずから、やがてあなたのようにりっぱでものわかりのいい人間ができあがるんですから。ちがいますか?」 取っておきすぎるのもキツイけれど、すべて消してしまったら、せっかくいままで生き続けてきたのに、意味もなくなってしまうと思います。私の友達が、「これはマズったなということを消せる、都合のよい消しゴムが欲しい」と言ったことがありましたよ・・・ 私は、メリー・ポピンスのように、 ♪スプーン1杯のお砂糖があれば、 苦い薬もおいしく飲める てなカンジで、とっておく方法に一工夫するのをオススメしたいです。 「どうしようもないもの」になるのは、自分次第ってとこかな!
お礼
記憶にもいくつかありまして、憶えていなければならないものや、忘れたいもの、思い出したくないものや、思い出したくても思い出せないものなど、いろいろあります。 自分の過去に対する、(現在の自分の)対処の仕方で、ある程度はどうにかなるというのは判ります。 ただ、必要もない事まで思い出してしまったり、思い出したくない筈の事が、記憶としてよみがえってきてしまう事が、どうしてもあります。 まるで、自分の意志とは無関係に記憶が存在しているように思えるのです。 メリー・ポピンスの話は、すてきですね。 どこかで使わせてもらいます。 御回答ありがとうございました。
- hario072
- ベストアンサー率33% (1/3)
記憶は勝手に作り変えてもダレも文句は言わないんじゃないですかね。 変えたければどんどんかえちゃいましょう。 しかし、過去は事実ですので勝手に変えちゃいけません。 借金とかは記憶でなくて事実ですから勝手に変えてはいけませんので注意してください。
お礼
記憶を作りかえても、作り変えたという記憶は何となく残ってしまいそうな気がします。 (何かややこしいですね。) 「借金とかは記憶でなくて事実ですから勝手に変えてはいけませんので注意してください。」 判りました注意します。 ありがとうございました。
お礼
歳をとるにつれて、苦いものとか、臭みのある食物を好むようになるのと似ているかも知れませんね。 「思い出」は人生を味わい深いものにする。と言った所でしょうか。 御回答ありがとうございました。