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外国人はなぜすぐに外国語がうまくなる?
タイトルの通りです。外国人は日本人に比べて他の言語を話せるようになるのが早いような気がします。私のアメリカ人の友人が1年ほど日本に留学にきていたのですが帰国するころにはかなり流暢に話せるレベルにまでなっていました。日本では英語を中学から大学まで10年弱学ぶにもかかわらず話せない人がほとんどです。また1年くらい留学したとしても彼らのようにはいかないと思えます。これはなぜなんでしょうか。日本人の性格、英語教育の制度の問題など何でもいいのでご回答ください。よろしくお願いします。
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英語系の人ほうが耳の能力が高いので比較的簡単に覚えれるのです(英語のほうが域が広い) もともとアメリカ人等は積極的なので英語しか知らなくても生活は不自由しませんし、生活しているうちにいつの間にか覚えている感じです 日本の英語教育でも双方にその気があるのであれば日常会話程度なら中学校レベルで十分成立します
- MAEDAMIN
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個人的な見解ですが、耳(脳)の相違があるのではないでしょうか? 日本人には理解できない音があります。英語での「r、l」「s、th」などです。これは、耳はきいていても、脳が区分け出来ないためです。 日本語には無い音だからです。 また、特に日本語の中心は母音であり、周波数域は低いです。それに対し、英語などではCanとCan'tのように高周波の音が重要なことも多いです。 つまり、聞けない音は話せないのです。 たくさんの音が含まれるような言語を持つ人は、簡単に聞けるのでそれだけ習得は早いと思われます。 これを応用したのが「英語耳」というやつです。 つまり、その音が聞こえるように訓練するわけです。 実は、日本人と同じく母音中心の言語がフランス語だと言われています。 確かに、フランス人も英語苦手ですね。 おまけ 外国人にとって日本語で区別が難しい音は、伸ばす音です。 小坂と大阪(オサカとオオサカ)などです。
- takaaki0307
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NO.3の方と少し似ています。 言葉を発する時の音域の問題だそうですよ。 英語は音域の幅が大きく抑揚があることに対し、日本語は単調で舌遣いもほとんど必要ありません。 耳ができていないので、日本人は話せないわけではないけど、時間がかかるのです。 逆にアメリカ人は、普段聞いている音域の範囲内での言語習得になるので、覚えが早いのです。 他に中国語とか北京語を話している方も、日本語の覚えがかなり早いようですよ。 上記の理由に併せて、覚えるには不利な日本人ですが、学校の教育は「話す」英語教育ではなく「書く」英語教育です。 英語でヒアリングテストとかあまりなかったですし、テストだって 下手したら教科書の英文を覚えてくるとかそんなのもありましたし^^; 私は英検準2級持ってますが、本当ただの資格です。 全く話せませんから;! 準2の面接も 割と形式的なものでしたしね・・。 北欧のほうとかでは、母国語の他に必修で外国語を覚える国も沢山あるみたいなので。 国同士が行き来しやすいからでしょうか? いいなぁ そんな教育制度にしてくれー。 もう学生終わっちゃう(= =;) 最近ではそんな教育制度を改革すべく、色々な試みがあります。特に幼稚園とか小学校とかで。 聴覚が出来上がってしまうのは10~11歳くらいらしいので、こういった動きが普及すれば そのうち日本人も英語はなせるようになるかもしれませんね^^ 全然関係のない話ですが、外国人と日本人といえば、ご存知だと思いますが最近この本が楽しいです^^ (http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840106835/249-1714444-7823546)
個人的には,何年日本にいても,ちっとも日本語ができるようにならない外国人は何人も見てきました。 一般的には,日本語で仕事をしようとする人や,日本人と結婚する(した)ひとは上達が早いようです。 逆に言えば,周りがサポートしてくれるような人はちっとも話せるようになりませんし,本人もそんな気にならないでしょう。 livingstone さんのご友人はたまたま仕事の必要に迫られ,かつ頭のよい人だったのでしょう。一例だけではなんとも言えないと思います。 >日本では英語を中学から大学まで10年弱学ぶ 実際には学校では週にせいぜい3~6時間ですから,トータルで1年もありませんね。がんばって予習復習しても2~3年になるかどうか。 語学に限らず,同じ内容なら 10年とびとびにやるより,集中的にやった方がいいに決まっているので,日本の学校と留学ではそういう違いもあるでしょう。
- piyochun
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日本人は間違った日本語を小さい頃から聞いているから(日本語と英語がごちゃ混ぜ)最初でつまずいちゃうのではないでしょうか?
- cubics
- ベストアンサー率41% (1748/4171)
それは、あなたが日本に来た外国人を見ているからです。 その国には、その人にとっての外国に行こうとしない人(行く必要のない人)がたくさんいることでしょう。 外国に行った人は、その時点で、やらなければならなかったり、やる気にあふれているはずです。 日本人にとって、外国語を使う必要にせまられる人は限られています。昔の日本人の方が、文明開化やら、戦後復興という背景のもと、外国文化の吸収に努めたので、外国語習得には長けていたのではないでしょうかね。 言語の特徴や、教育制度は、副次的なもので、外国語の習得は、その国の文化的な外国依存度が大きく影響するのではないでしょうか。国内の共通言語として英語を使うという国では英語は「外国語」ではなく、「国語」と言ってもおかしくはないですね。 もちろん、言語的に近いほかの言語は、習得がやさしいというか、方言みたいなものだということで、覚えやすいということはありますね。
- kareki2006
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あくまで個人的な意見ですが、日本の外国語教育は、 会話よりも読み書きに重点を置いているように思えます。 私の経験では、外国人の場合、まず会話から入ります。 簡単な漢字しか知らなくても、日本語ペラペラの人や、 英語の綴りはあやふやでも、流暢な英語を操る人など、多く見てきました。 諸外国には文盲といって、自国語でも一文字も読めない人がかなりいますが、当然普通に話せます。 日本人は文字にこだわることが多く、外来語を見ても、「body ボディ」「radio ラジオ」など、 文字に引きずられて、原音とずれた例がかなりあります。 こんなところにも原因があるのかもしれません。
- kokusaiband
- ベストアンサー率15% (340/2172)
まずは耳(脳)に違いがあると思います。 日本人は、かな・漢字で言葉を聴いているので母音・子音とか言う感覚が無いのだと思います。 あと私の経験ですが、海外でまわりに日本人がいない状況の時は段々話せるようになりましたが、日本に帰ってしばらくたつとまた忘れてしまいました。 やっぱり必要がないと話せなくなるようです。 単語は学生の時かなり覚えているので、いざとなったら じぶんでも不思議なくらい話せました。 文法の間違いを気にして、間違ってたら恥ずかしいと 思うので、外人の前で言葉につまるのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど。日本のかな、漢字はまた特殊ですもんね。また日本人が間違いを気にして自分のいいたいことをはっきり外国語で主張できないというのも大きな違いなんですね。ありがとうございます
貴方が英語を勉強していたのは日本でしょう? 日本で英語を勉強しても流暢に話せるのは長い年月が必要です。 貴方のアメリカ人の友人は日本で日本語を勉強していたから1年で流暢に話せるようになったのです。 必ずしも1年で流暢に話せるとは限りませんが、その国へ行ってその国の言葉を学ぶ事は一番早く習得できる可能性があります。 貴方もアメリカへ行って英語を学べば1年で流暢に話せるようになる可能性は高いです。 日本の英語教育ですが、単語・文法の記憶が中心で英会話はほとんど力を入れてませんよね。これで流暢に話せる人が出来るのが不思議です。 これではいくら日本で英語を学んでもほとんどの人が英語を流暢に話せません。
お礼
回答ありがとうございます。私自身は10年間アメリカで住んでいたこともあり英語を話す上ではネイティブと変わらないと自負しています。日本の英語教育が文法に力を入れすぎだという批判をいわれて久しいですよね。私の日本人の友人でも何人か留学で1年ほど渡米していますがそれでも英語が格段うまくなって帰国してくる人はなかなかいません。やはりこれは日本人とアメリカ人の言語を学ぶ姿勢、やる気の違いなんでしょうか
- HIRO2003
- ベストアンサー率13% (20/148)
やる気が違うんじゃないでしょうか? そのアメリカ人は日本語を学ぶために来たので必死です。 日本人は英語を勉強しても使う機会は、国内では全くないですよね。だから身に付かないわけです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。なるほど…やる気の違いは大いにありますね。海外駐在員として海外で働きでもしない限り英語を使って仕事をすることもあまりない。それ以外に民族習慣や教育制度上の違いで差があることはないのでしょうか。
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お礼
回答ありがとうございます。私も日本の英語教育は読み書きに重点を置きすぎているのでもっとオーラルに力を入れるべきだと考えています。もし詳しい書籍などご存知でしたら教えてくださると助かります!