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ギターの指板の上に架空の手を置いてみる
最近、NHK教育「トップランナー」で村治奏一さんが語っていたことです。ギターの演奏中、度忘れすることの対策として、「指の筋肉の記憶」「脳の記憶」があり、もうひとつ、メンタルなトレーニングとして「ギターの指板の上に架空の手を置いて・・・」というようなことをおっしゃいました。度忘れは恐怖なので是非3つめのやり方を詳しく知りたいのです。どなたか「こういうことでは?」と思われることを教えて下さい。
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>イメージするのはビデオで撮ったような前から見た映像なのでしょうか。 これもありますね。あるいは幾つかの影像が重なっていたりあるいは真上から見ている場合もあります。もしかして幽体離脱というのはこんな感覚かなと思いますね。 この感覚を得ようとするならばゆったりした気持ちにして体の力を全て抜くようにしてみることです。その時部屋は暗くしていると瞑想状態に入りやすいです。風呂につかっているときに風呂場を暗くしてみるのも手としてあります。 深い瞑想状態になっているときはちょうど夢をみている感覚に非常に近いです。ここまでいくにはある程度訓練を繰り返すより手はないのです。
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- leman
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>ありがとうございます。どうも私には無理という気がしてきました。だけどいつか・・・無理かなあ。 自分で瞑想の感覚がつかめないならが”座禅”をしてみませんか。近くに臨済宗か漕洞宗のお寺があれば参加させてもらえます。基本的には無料です。馴れればうちでも出来ます。
お礼
実はニューエイジ系の本が好きですから、座禅にも興味があります。機会があれば経験したいと思います。ありがとうございました。
- d-drop
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こんにちは。 「架空の指板に」だったらわかりやすいんですがね。 たとえば、私があるコンサートでソロを弾かなきゃいけなくて、あと一週間後だ、というときにこの言葉を聞いたらどうするか。 たぶん暇さえあれば、頭の中にネックを思い浮かべて、最初から最後まできちんと弾くような疑似練習をすると思います。もちろん、曲も流して、とちったら曲もびびったりして(きっと実際に手も動いちゃうだろうし、曲も口ずさんだりしちゃうでしょうけどね)。 そういうことじゃないかと思います。 それと、村治さんが「度忘れ」対策として、ことさらにこのことをいったわけとして、ひとつ思い浮かぶことがあります。それは、以前通っていたギター教室の先生にいわれたことなんですが、練習法(コンサートの準備に限らず)として「暗譜しろ」「とちっても弾き直さずに最後まで弾け」の2箇条がありました。 これを村治さんの言葉に引きつけて考えると、度忘れしないためには「記憶を繰り返す」ことでより頭に刻み付けることと、そのとき、断片だけイメージしてもしょうがない、イメージしなかった部分を忘れるから、だから、最初から最後まではっきりイメージしろ、ということになるんではないかと思うのですが、いかがでしょう。 ちょっと強引ですが、あと1週間でステージ、となったら、ギターを持ってないときできることのうちでいちばん有効なのは、こんなことかなと思います。 いえね、私は、実際、何度かギター抱えてステージに立ったことがあって、それこそその1週間前は、ギターのことが頭から離れないんですね。もう指板の上を動く自分の指が、夢にまで出てくるんですよ。もちろん私のばあいは、私がノミの心臓であがり症のせいですが。まあそれくらいにしっかりイメージしろということではないでしょか。 ご参考になれば。
お礼
考えてみますと、私は実際ギターを抱えて押さえてみないとどんな指の形だったか思い出せません。ギターなしで指の動きを頭に思い描くという事はまったく出来ません。もう30年近くギターをやっていますが、新たな課題が出来ました。ありがとうございました。
- leman
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よくそろばんをやっている人は暗算をするとき頭のなかにそろばんがあってその玉を動かしていると聞きます。それと用は同じことで一種のイメージトレーニングだと考えます。このイメージが鮮やかほど潜在意識にまで記憶され繰り返すうちに考えなくても指が勝手に弾いているのだと考えます。 もし貴方がこの技を習得したいのならば”瞑想”をしてみるといいでしょう。瞑想しながらギターの指板の動きが頭のなかで再現できれば同じ感覚が得られるはずです。 やり方はいろいろあります。それを書いているとえらい長文になってしまいますので省きます。とにかくしっかりした記憶になることはたしかのようです。
お礼
うーん、知りたいです、それ。イメージするのはビデオで撮ったような前から見た映像なのでしょうか。自分の実際の演奏中は指板は上から、あるいは裏側を見ることになり、なかなか前から見た映像が浮かびません。でも、そろばんの話、参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。どうも私には無理という気がしてきました。だけどいつか・・・無理かなあ。