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詐欺に陥る心理とは?
私も経験あるんですが詐欺は 金銭を商品と交換する取引の場合 その値段が高ければ高いほど早く済まそうと 相手の素性や過去に被害例があったか等の確認が 疎かになってしまうのです その結果被害にあって初めて気付きます 後から良く考えてみると変だな~と思うことが いくつもあるのに何であの時わかんなかったんだ?と 思ってしまいます この詐欺に陥る心理ってなんでその時はこんな風に 陥ってしまうのでしょう? 昔数百音円規模の詐欺がイギリスでありましたが あれもありもしない遺言書に 長年に渡って銀行が次々に投資して 被害が拡大してました 後から考えたら分かりそうなものなのに 何で途中で気付かないのでしょう? この心理状態を分かりやすく教えてください
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詐欺に合いやすい人は性格ゆえになってしまうんだと思えます。 どんな性格かというと思い込みと心理操作を簡単にされてしまいやすい いわば催眠術にかかりやすい人。 例えば病院で白衣を男性が着ていれば、全員医者だって思いやすいですよね。 実際はレントゲン技師だったり、PTだったり、看護士だったりするかもしれません。 制服を着てしてヘルメットをかぶって消火器の説明にくれば、消防署の人だって思いやすいですよね。 実際は巧みに人に危機感を与え売りつける消火器販売業者だったりします。 この人間の思い込み 誤認識を利用して詐欺は行われるのだそうです。 例えば「この布団 100万円です」って最初に言われたら「とんでもない」って断れます。 「今ならキャンペーンなので、100万円の最高級で健康にすごくよく病気がすぐに治るこの健康布団が たったの20万円で提供しています。 今日限りであとたったの3組。後で買いたくなっても30分で完売になるでしょう。じゃあ もう行きますね」って言われたら「ちょっとまったーーーー!」ってなる人もいるんじゃないかと。 とんでもない という警戒心から、一気にお買い得という心理に流れ込ませる作戦。 後で検査すると 「せいぜいよく見積もっても1万の布団ですなぁ」って言われた人が、また別な業者が布団売りにきたら買っちゃうんです。 もう 一体何組買えばいいのかってくらい買っちゃうらしいです。 人間の心理はお買い得と、危機に対して過剰に心が動くらしいです。 例えば実際あった事件で、中学生同士がなにげない会話をしていたものが、いつの間にか「あの銀行倒産するんですって」って話しにすりかわって伝達されちゃったらしい。 それでそれを聞いたその銀行に預けていた人たちが 一気に窓口の押しかけて解約をしたらしいです。 どうしてそうなったのかって「誰から聞きましたか」って辿っていくと、全然銀行とは関係の無い中学生の会話内容が人伝えに伝達されていった結果、すりかわってしまって 思い込みの激しさが最終的に「あの銀行倒産するんですってよ パニックパニック」って騒いでしまったらしいです。 銀行の詐欺事件 日本でもありました。 1円未満は預金者に利子として繁栄しません。 その1円未満の端数を一つの口座に自動的に移るようにした銀行員が、ちゃっかり着服した事件。 これはまさか人様のお金を預かる行員がそんな犯罪行為をするわけがない という銀行の管理者たちの思い込みが犯行を容易にしたように思います。 それから監査を強化したそうです。
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- oinieaga
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「この世に欲望がある限り、わたしは困らない。」 て、誰か言ってたような・・・ 投資詐欺なんかは、老人のような無知なカモを狙います。 しかも、配当がだけは、しっかりと貰えるから、儲かると錯覚してしまいます。 一度信じると、詐欺だと噂があっても、自分の損害を認めるのが怖くなります。 だから、泥沼にはまって行くのです。 詐欺師もバレナイように日々努力しています。 万が一ばれても、対処方法だって考えているはずです。