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最小二乗法

円x^2+y^2=1上の点Pにおけるこの円の接線とx軸、y軸との交点をそれぞれA,Bとして、 Pが第一象限を動くとき、線分ABの長さLを求めよ。 なお、Lの最小値の存在理由も述べよ。 というもんだいなのですが、 線分ABはy=txとなるので、このtを最小二乗法でもとめるんだと思うのですが、 最小二乗法の理論値、実測値などが、まだ良くわかりません。 と言いますか、傾きが最小ならLは最小で合ってますでしょうか? 傾きが45°のときが怪しくなってきたのですが・・・ また、最小値の存在理由ってどうやったら説明できるのですか? よかったら、教えてください。

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  • BLUEPIXY
  • ベストアンサー率50% (3003/5914)
回答No.1

点Pの座標を(Xp,Yp)とすると 直線Lの傾きとYp/Xpが直交するから Lの傾きは-Xp/Yp 点P(Xp,Yp)を通る傾き-Xp/Ypの直線Lは、 (y-Yp)=-Xp/Yp(x-Xp) x=0の時y=1/Yp y=0の時x=1/Xp より 点A(Xa=1/Xp,0) 点B(0,Yb=1/Yp) 線分ABの長さは√(Xa^2+Yb^2) √(1/Xp)^2+(1/Yp)^2 =1/(XpYp) よって L=1/XpYp Yp=√(1-Xp)^2 から L=1/√(Xp^2-Xp^4) Lが最小になるためには、(Xp^2-Xp^4)が最大になるXpを求めれば良いから 求めると Xp=1/√2 これは、傾きが135°(45°)の時である。 最小値の存在理由: Xp=0の時Lは無限大になり Xp=1の時Lは無限大になるが その間の時には、有限の値になるから最小の値が存在する

dreaming0000
質問者

お礼

ありがとうございました。 スッゴク判りやすかったです。

その他の回答 (2)

  • ysk888
  • ベストアンサー率21% (3/14)
回答No.3

>>円x^2+y^2=1上の点Pにおけるこの円の接線とx軸、y軸との交点をそれぞれA,Bとして、 の解釈が違うと思います。 y=txは原点をとおりますが、線分ABは、原点を通らず、円に接しているということでしょう?

dreaming0000
質問者

お礼

おっしゃる通りです。 勘違いしてました。 ごめんなさい。

  • shkwta
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回答No.2

θ=∠POA とおきます(Pは第一象限だから0<θ<π/2)。△PBOは直角三角形ですから、∠ABO=θです。したがって、OA=1/sinθです。これより、△ABOも直角三角形ですから、L=AB=1/(sinθ cosθ)となります。 一方、sinの加法定理により sin2θ=2sinθcosθですから、L=2/sin2θ です。sin2θのグラフを描いてみれば、0<θ<π/2の中ではθ=π/4が最大であることがわかります。そのときのLが最小値です。 なお、最小二乗法はこの問題と関係がないと思います。

dreaming0000
質問者

お礼

そうでしたね。最小二乗法は関係ありませんでしたね。 先入観に囚われすぎました。 ありがとうございました。

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