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フライトアテンダントって楽しいですか!?
フライトアテンダントがとても体力のいる仕事だということは知っています。それでも現在目指しています。現在フライトアテンダントの方、以前に経験のある方、その他何かご存知の方、フライトアテンダントの良い点、悪い点などを教えて下さい。国際線、国内線どちらについても知りたいです。またおおまかなスケジュールについても知りたいです。ご存知なことだけ教えてくだされば結構です。よろしくお願いします。
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こんにちは。 (日本はもう”こんばんは”ですネ) ご質問のお返事が遅くなってごめんなさい。 >日本人で外資系就職は難関なのでしょうか??英語がすばらしく堪能な方が外資系に多いのですか? 英語がすばらしく堪能な方、多いです。 入社試験から、トレーニング、乗務中、会社からの手紙等々・・・全て英語ですから、英語力が十分でないと自分自身が辛くなると思います。 でも、英語力があれば、日系でも外資系でも難易度は変わらないと思います。 人それぞれ個性があるように、会社もそれぞれ社風が異なりますので、個性が社風に合っていて、ご縁があれば、入社できるのではないでしょうか? 私はもともとヨーロッパ系が希望(それでアメリカではなくイギリスで英語を勉強したのですが)だったのですが、就職活動をしていた年は、あまり募集がでなかった年で、アジア系、アメリカ系ばかり募集が出て、悩んだ末「外資系は経験者を歓迎するとも聞くので、とりあえずどこでもいいから受けてみよう」と応募しました。 面接に行く度に、受付などにいる女性社員の方々の雰囲気が自分と違う気がして、そしてやはりそういうところには採用されませんでした。 もともと希望していた会社ではなかったとはいえ、不採用の通知を受け取ると、やはり落ち込みました。 でも、「自分は、スチュワーデスになる為にやるべきことは全て、やれるだけ、やってきた。 自分はいつでもスチュワーデスとして働ける! 準備バッチリ(?)の私を採用しない会社は、もともと私には合わない会社なんだ。 諦めずに頑張っていれば、いつか私に一番合った会社に採用されるはず!」と言い聞かせて頑張りました。 採用された会社は6社目に応募したところで、幸いにも希望どおりヨーロッパ系の会社でした。 この世は全て「運」と「縁」なのだと思います。 タイミングもありますから、その”時”が来る迄、やるべきことをやって準備を整えておけばいいのだと思います。 人間、可能性が全く無いことを、やってみたいとは思わないはず。 つまり、「何かやってみたい」と思ったということは、そこに十分な可能性があるからなのです。 「願望は才能の予感である」という言葉があります。 「スチュワーデスになりたい!」と思った自分の直感を信じて下さい。 夢が叶わないのは、諦めてしまうから・・・諦めさえしなければ、夢は必ず叶います! 自信を持って(=自分を信じて)頑張って!
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- Misje
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こんにちは。 ヨーロッパ在住、外資系航空会社の乗務員をしています。 6歳の時に「スチュワーデスになりたい!」と思ってから、何度も挫折しそうになりながらも諦めずに頑張った甲斐あって、夢を叶えることができました。 入社17年目になる今も、入社当時と同じくらい仕事が楽しいですし、乗務に出る時、制服を身に付けている時、本当に幸せに思っています。 この仕事の良い点・悪い点をお知りになりたい、とのこと。 良い点は、(国内でも海外でも)未知の場所へ行くことによって視野が広がること、(国内でも海外でも)いろいろな土地の美味しい食べ物がいただけること、社員割引チケットで家族を喜ばせることができること、等・・・悪い点は、生活が不規則になること、機内での仕事は(気圧の違いや放射線の影響などを受けるので)身体に悪いこと、等・・・これらは、きっとishizuka01さんもご存知のことと思います。 その他に私が常々感じている、この仕事の良い点は、いつも笑顔でいられて幸せなこと(笑顔の時は自然と心も微笑みますから)、(弟妹から煙たがれていた)お節介が堂々とできる(?)こと、今まで学んできた/現在学んでいる全ての知識(国語、算数、理科、社会、など全て・・・)を仕事中に生かせることです。 そして悪い点は・・・夫に悪用されて、家で”夫専用スチュワーデス”状態になっていること(?!)・・・機内より、よっぽど忙しいですxxx スケジュールは会社によってものすごく違います。 私が勤めている会社は、かなり楽なスケジュールだと聞いています。 ヨーロッパ路線(=日本の国内線のような感覚で一日に2~3カ国乗務します)は、”4日乗務して2日休み””5日乗務して2日休み””6日乗務して3日休み”などのパターンがあり、(パーサー以外は)入社間もない方達が主に乗務します。 北米路線は、”1泊3日で3~4日休み”が主です。 中南米は、都市によっては1週間ステイも。 アフリカ路線も”1泊3日”が主ですが、南アフリカには2~3泊のスケジュールもあります。 中近東も”1泊3日”。 日本も”1泊3日”ですが、フライトリーブは8日間あります。 シンガポール、バンコク、クアラルンプールは1週間前後の長いスケジュールがあります。 私は子供が二人おりますので、50%で乗務しています。 外資系の会社ならでは、なのだと思いますが、乗務のパーセンテージを100%、80%、50%などから選ぶことができるのです。 子供がいたり、副業を持っている人達は、パーセンテージを落として飛んでいます。 50%で乗務しますと、トリップサイクル(乗務に出る日数+フライトリーブの日数)が2倍になります。 例えば、東京便に乗務しますと、通常11日(3日出て8日休み)のトリップサイクルが2倍の22日となりますので、1泊3日で乗務した後、リーブが19日間もあります。 ですから乗務に出るのは月2回だけです。 残念な反面、やはり、子供達のことを思うとこれがベストだと思っています。 それに、体力も年々どんどん落ちていますので、この仕事を長く続けるにも、無理せず50%で乗務するのが一番かとも・・・(5年位前まではまだ「下の子が学校にあがったら、また100%で飛びたい!」と思っていたのですが、最近本当に体力に自信が無くなって来ました・・・) 体力も確かに必要です。 でも、もっと必要なのは、(惜しまず与えたい、という)サービス精神と(人が好き、という)接客好きな性格ではないかしら。 (どんな職業でもそうでしょうが)この仕事に向いている人にとっては、本当に、たまらなく、と~っても遣り甲斐のある仕事です!! 「仕事でストレスが溜まる」とよく聞きますが、私にとっては反対で、仕事で(外国で外国人の夫と外国語で暮らす日々からくる)ストレスを発散しています。 笑顔は、他人ばかりでなく自分自身も幸せな気分にするものなのです。 ishizuka01さんのご質問を読んでいて、スチュワーデス(日本ではもうそう呼ばないそうですが)を目指していた頃の自分を懐かしく思い出しました。 頑張って下さいね! 応援しています! 他に何かご質問がありましたら、どうぞご遠慮なくお知らせ下さいね。 火曜日までフライとリーブです。
お礼
こんにちは。お返事いただいてとても嬉しく思っています。さすが、フライトアテンダントさんだけあり、とても綺麗なお言葉で品がある方だなぁと思いました。お返事を読みながら、本当にうらやましくため息がつきました。私は何度もフライトアテンダントという仕事を諦めそうになりましたし、とても辛いお仕事と聞いてきたのでやめようとも思いました。あるフライトアテンダントさんは笑顔を他人に振りまいて疲れると言っておりましたが、Misjeさんのいつも笑顔でいられて幸せという言葉で私の見方が変わりました。本当にその通りですよね。Misjeさんは小さい頃からの夢を叶えられたということで、私も諦めないで絶対に叶えてやろう!!という気持ちになりました。ところで、ヨーロッパ在住、外資系航空会社に勤務なさっているということですね。私は日本国内に限ってのフライトではなく、ヨーロッパやアメリカなどにフライトするのが夢です。やはり、日本人で外資系就職は難関なのでしょうか??英語がすばらしく堪能な方が外資系に多いのですか?ご質問が多くなりすみません。ご返答頂けたらとても嬉しいです。宜しくお願いします。
お礼
こんばんは。お返事ありがとうございます。やはり、外資系はすべてにおいて英語でやりとりなされているのですか。Misje さんもイギリスに留学??なされていたということで、英語力のレベルがとても高い方なんだなぁと思いました。私もこれから英語の勉強の努力に努力を重ねていきたいです。また、私は両親にフライトアテンダントになるのは無理だと何度も言われてきたのですが、自分自身と運と縁を強く信じて、必ず叶えます!!Misje さんはとてもポジティブな考えの方ですね。Misje さんはご希望であったヨーロッパ系に採用なされていますし、私も同じく頑張ります!今回はMisje さんにアドバイスを頂くことができ、とても大きな起点になりました。本当にありがとうございました。