フライトアテンダントになってメイド服でもてなしたい
某大学の工学部には、「萌」って感じの女学生が居ます。メイド喫茶でバイトをしていて、普段もメイド服みたいな感じのファッションで授業を受けています。ハタチの新成人で、アニメ声が印象的です。
そして彼女は、鳥人間コンテストのメンバーでもあります。
そんな彼女は、自分の将来について、ふと考えました。「フライトアテンダントになって、快適な空の旅を提供したい。」「制服はメイド服が良い。」「フライトアテンダントがメイド服を着ると、搭乗客は喜んでくれる。」「これは究極のオモテナシかも。」
彼女は嬉しくなりました。自分の夢、やりたいこと、将来のビジネスビジョンが見つかったからです。
さて、この後に彼女は何をすべきでしょう?
航空会社への就職活動でしょうか?これは違う気がする。フライトアテンダントの制服や化粧は、ルールで厳しく決まっていると聞きます。航空会社によって微妙に違うそうですが、メイド服なんて提案しても却下が落ちでしょう。スッチーのユニフォームは、お約束のアレと決まりきっているのです。
となると、ベンチャーで航空会社を起業するのでしょうか?そんなこと出来れば、ユニフォームの規定を自分好みに定めれば良く、メイド服にも出来るでしょう。しかし、ハードルはメチャクチャ高そうですね。10億円くらい必要かしら?
彼女はどうすれば良いですか?諦めるべきですか?
諦めを決めるとなると、彼女は悲しくて悔しいと思います。どうしてこうなるのかしら?夢が見つかるって、ステキじゃん。でも、KinKiKidsの新曲みたいですが、夢で悲しくなるのはおかしいと思うのですが、どうかしら?
メイド服のフライトアテンダントって、何がマズいの?航空会社に就職して周囲に提案すると、却下になる理由は何?安全上の理由とか、必然的で分かり易い理由なのかしら?