足の長さ=骨の長さ、だと思うのですが。
骨の長さ方向への発達は、骨の端部において、その発達が起こります。
足の骨の端部には関節があります。
股の関節、膝の関節、足首の関節が主ですね。
その関節を運動により、刺激することは、先述の骨の端部の発達(長くなる)に連動します。
運動の強弱との関係は分りませんが、通常、運動は骨の発達を促進するでしょう。
サッカー選手は足が短い(知らなかったです)やバスケットボール選手は背が高い、等は紛れもない事実です。しかし、それは各種スポーツの身体的な必須特性や適正に、適合した選手が淘汰の上に生き残った人達なんだ、ということです。
背が低い世界レベルのバスケットボール選手が全くいない(あえて言い切ります)のは、背が低いと世界レベルにはなれないということです。
彼らはバスケットをして2メートル超の身長を獲得した(後天的)のではなく、遺伝子的に(先天的)そうなる要素があったはずです。そして成長過程で、その身体的素質を妨げる要因が少なかったというプロセスも重要です。
したがて、バスケットボールをして背が伸びるというのはありえないことです。それは長身だらけのプロ選手集団からくる、イメージです。
同じように、質問のサッカーをする事と短足には、因果関係はありません。
足を長くしたいからといって、足が象徴のスポーツにこだわる必要はないでしょう。
現状、質問者が既に平均的な日本人の体型の保有者で、更にそれ以上を望んでいるのなら、希望への難易度は高いかもしれません。
しかし、高校2年生です。チャンスは多いにあるでしょうね。
大人は100%無理ですね。
質問者のようなチャンスは大人にはありせん。
楽しく、がんばって、運動をするのが最善でしょう。
結果はその報酬です。