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感動と脳の働きについて、
感動すると、脳に電流が流れると聞きました。感動の強さと、この電流はどのような関係があるのですか? (1)電流量の多さに比例する(2)単位時間当たりの電流量に比例する(3)単位時間電流量の変化率に比例する。 どれかに当てはまるか、当てはまらないか、 も含めておしえていただきたく、お願いします。ぼくは(3)ではないかと考えています。
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感動と脳の関連性については、電流の強さと言う よりも、神経伝達物質の種類によるものです。 主に感情を司る神経伝達物質はセロトニン・ドー パミン・ノルアドレナリンの3つがあります。 セロトニン・・・興奮や衝動を抑え心を安定させ る。少ないとうつや暴力的になる、多いとてんか んになる。 ドーパミン・・・快感や幸福感をもたらす。多す ぎると幻覚など覚せい剤中毒のような症状に。 ノルアドレナリン・・・不安や集中力をもたらす。 ストレスを感じると出やすくなるとされる。 感動する=脳の活性が高まっている状態なので、 ドーパミンとノルアドレナリンが作用していると 思われます。感動が高まるというのは、これらの 2つの神経伝達物質が多量に放出されて、神経細胞 を多数刺激して神経細胞内を伝わるパルス信号の 回数が増加していると言えるでしょう。
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noname#25358
回答No.1
まだ何も分かっていません。 これからの分野ですから。 俺は個人的には、パルス信号のパターンと強弱の組み合わせだと思っていますが。
質問者
お礼
ありがとうございます。 パルス信号の強さの種類は特定されているのでしょうか、それともまったくランダムなのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 神経伝達物質の放出量とパルス信号の回数の間に 相関があるようようですね。