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蓄電池の時間率と充放電効率

蓄電池の容量は放電時間によって変化します。このため、容量を表記するときに放電時間を併記する時間率という概念があります。この関係はポイカート式(t=H(C/IH)^k)に従います。 ここまで理解しましたが、充放電効率を考えた場合に混乱してしまいました。なぜなら、放電電流が小さければ充電量より大きなエネルギーが得られるからです。ポイカート理論はすべての放電電流で成立するが実際には損失などがあるとの説明もありました。 小さすぎると自己放電やコンバータ損失が支配的になるのはわかるのですが、5時間率の容量より20時間率の容量では倍近くになります。これでは損失を加味しても5時間率の容量を貯めて20時間かけて放電すると倍率1を超えてしまいます。これは正しいのでしょうか?

みんなの回答

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.1

基本的なところで勘違いしています >5時間率の容量を貯めて20時間かけて放電すると倍率1を超えてしまいます 質問者の言う 5時間率の容量を貯めてとは ? 容量を貯めてが充電のことを言っているなら、5時間率10AHの充電池に2A5時間では満充電にはなりません 20時間率20AHの充電は1Aで20時間以上行います、それが5時間率なら10AHであったとしても、充電は2A 5時間では済みません 任意のある時点での一回の充放電では、質問者の思っているようなことも起こりえますが、それは不正確です 前回以前の充電で溜め込んだエネルギーが放出されることは十分起こりえます

u624115g
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まず時間率の定義が放電時間だったので充電に当てはまる話かどうかがわかりませんでした。 当てはまれば大電流充電で小電流放電を行えば効率はどうなる?と思ったわけですが、 「充放電はSOCの増減で表わせてSOC1がもつ電気容量は放電電流で変わる」という考えが甘かったようです。もう少し勉強させてもらいます。

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