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親が騒音オバサンやゴミ屋敷人になったら
素朴な疑問なのですが、自分の親が話題になった布団たたきオバサンや、ゴミ屋敷住人みたいになってしまったら、身内として法律的に対処する方法はないのでしょうか? 本人にいくら説得しても聞かないでしょうし、行政も私有地内に関しては何も出来ないなら、身内が法律的手段に訴えるしかないと思うのですが。 もうどうしようもないのですかね?
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ゴミ屋敷では、法的な対策が可能であれば、近隣住民が被害者として訴えることが可能です。 しかし、被害に対し民事により裁判を起こし勝訴しても、実行する担保がなければ無意味になります。 (実際にありましたが、馬の耳に念仏) 自治体によっては、条例により行政代執行を可能としています。 最近では、川崎市が代執行を行っています。 下記URLで、全国で最初に代執行を行う条例を作った東京大田区の条例をのせました。 基本的には、身内が直接対策をとる必要があります。 しかし、実際には身内に見放されているか、身内も同様の人物、と言うのが実態ですね。 と言うより、対策の取れる身内がいるならば、問題になる以前に何らかの対策がとられます。 騒音については、騒音規正法・各自治体の公害防止条例により、基準値を設定しています。 東京都の条例では、一応罰則規定を設けていますが、実際には、日常生活を規制する弊害から、目標値とされています。
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- utama
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ゴミ屋敷なら、身内(子)であれば、物を勝手に処分しても犯罪にはなりませんから、法的手段をとるまでもなく、実力行使で排除してかまいません。 騒音オバサンは、さすがに、身内でも縛り付けたり、猿轡をするわけにはいきません。 精神病なら、医療保護入院や、措置入院できるようにお願いするとかという手もあるかもしれませんが、認知症ならともかく、件の報道されたような例では無理でしょうね。 身内だから、特にこれができるということは、なさそうです。