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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:行政の土砂崩れ対策)

行政の土砂崩れ対策とは?

このQ&Aのポイント
  • 自分の勤めている会社の道路を挟んで向かいが山(個人所有)です。今年の梅雨時期に大量の雨が降り、土砂崩れが発生し、一時通行止めになりました。
  • 道路の土砂は行政が、道路から山側の土砂は所有者が撤去したそうです。しかし、通行するのに危険を感じるため、防護壁等の対策を市役所に相談しましたが、個人所有のために行政や所有者が対応できないとの回答でした。
  • 質問者は市の対応に疑問を持ち、行政に期待するのは難しいのか、所有者に直接対応を求めるべきなのか、また土砂崩れによる事故時の責任についても教えてほしいとしています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

道路の所有は市ですか?私道ということはないですよね。行政には、公道の保守管理責任がありますので、通常県道レベルの道路では、道路から数メートルの土地は買収してあることが多いです。 市道の小規模な路線の場合には、山側斜面の法尻(道路との境界部)が用地境界となっている場合が多いかと思います。この場合には、行政としてはいかんともし難いと思います。ただし明らかに危険が予想される場合には、市は用地買収を行い必要な対策を実施しなければなりません。 ただし、行政にも道路保全に関する対策実施計画がありますので、一住民に「ここが危ない」からと言われたからといって、優先順位を繰り上げて、即座に対策に乗り出すことはなかなか難しいと思います。現実的には直接人災につながらなければ、用地買収までは動いてくれないかと。 法的には、道路通行者が被災すれば、土地所有者だけでなく、当然道路管理者である行政の責任は問われます。

oyassan2nd
質問者

お礼

まさに山側斜面の法尻(道路との境界部)が用地境界となっているようです。 おっしゃるように用地買収には動いてくれない感じです。 >法的には、道路通行者が被災すれば、土地所有者だけでなく、当然道路管理者である行政の責任は問われます。 このことを市の担当者にも言ってみます。 実際に被害がないと何もしてくれないとは、納得しにくいです。 丁寧な回答をいただき、有難うございました。

その他の回答 (1)

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 正解も何も、行政側には権限がないです。  私有地に公費で構造物を造ることは原則として認められていません。危険性が高いなどの理由がある場合、該当する土地を買収してから構造物を設置することになります。この場合も土地の所有者が首を縦に振らなければ話は進みません。

oyassan2nd
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 >土地の所有者が首を縦に振らなければ話は進みません。 現在ここの状態だと思います。 何か被害が生じた時は、所有者の責任ということになりますね。

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