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定量分析
高校生向きの容量分析のテーマを探しているのですが、 1.身近な素材を使い、 2.複雑な操作が不要で、 3.使用薬品の種類が少なく(できれば滴定薬と指示薬の2種類、 4.廃液の処理が簡単(不要) なテーマに心当たりはありませんか。 現在は「食酢中の酢酸の定量」を行っていますが、もう1、2テーマ用意したいと思っています。
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- hanamogeru
- ベストアンサー率47% (75/157)
高2(といっても高専ですが)の時に容量分析でミネラルウォーターの硬度測定をやりました。(ただ、EDTAなど色々使った記憶があるので3からは外れますが・・・) こちらをご参考に→http://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/jugyou05.html 他にも面白そうなのが載っているサイトがありましたのでどうぞ。 http://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/jugyou_index.html
- ryu-i
- ベストアンサー率37% (20/53)
初めまして。 高校生向きのテーマになるのかどうかはわかりませんが、身近なものでと言えば、 1.次亜塩素酸ナトリウム(トイレ洗剤等でよくありますよね)の有効塩素測定 適当な濃度に希釈をして、ヨウ素と酢酸を入れ、でんぷん溶液を指示薬にし、チオ硫酸ナトリウム溶液で滴定。 2.売品試薬の濃度測定 例えば塩酸ならこれも適当な濃度のものを適量分取し、BTB溶液を指示薬にし、水酸化ナトリウム溶液で滴定。 水酸化ナトリウム溶液ならこれも適量を希釈し、分取後、フェノールフタレイン溶液を指示薬とし、塩酸で滴定。 上記の分析であれば、滴定後の廃液は中和され、重金属類等は含まれていないのでそのまま流せますし、希釈し、分取しなかった溶液に関しては中和処理をすればそのまま流せます。 どのレベルの分析を望まれているのかがわからなかったので、単純なものを記載しましたが、違うのであれば回答補足をよろしくお願いします。
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
醤油中の塩分の定量.モール法あたりで. オキシフル中の過酸化水素濃度.過マンガン酸カリあたり. 廃液はどっちもまずいですか. 2,6-ジクロロフェノールインドフェノール滴定で果物中のビタミンC量を測るとか.これは廃液処理はいらないでしょう.