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仮払いとはなんぞや?
- 仮払いとは、出張や業務上の必要によって一時的に費用を支払ってもらうことです。
- 仮払いを受けると、後日清算する必要がありますが、その際には領収書や伝票の提出が必要とされます。
- 仮払いは出先で必要な経費を賄うため、現金の手配が難しい場合などに利用されます。
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こんにちは、 貴殿の書かれているとおりです。 100円、200円なら、誰も仮払いなど面倒なのでしませんが、3万、(海外だと30万とか)になると、さすがに会社も「あとで払うから、立て替えてね」とは言えないので、この制度があるのです。 但し、仮払いを受けようが、(お金に余裕があって)自分で立て替えようが、結局清算のための伝票なり報告書なりを書かないといけないのは当然です。 コツは、会社に戻ってから、処理するのではなく、出張中に、使う都度、金額をメモするなり、伝票を書くなり、領収書を専用の袋(後で、探さないように)にしまうなりして、出社と同時に上司に提出することですね。 面倒なようですが、慣れれば、あとで何回も書き直すより、ずっと楽です。上司の好印象(「アイツは何事も正確で早い!!」なんて)も得られることと思います。 ご参考まで。
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・後日、精算するための概算払い ・後で適正な勘定科目に振替えるための一時的に使用する科目 私は上記のイメージをもっています。
- may-may-jp
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簿記3級あたりを勉強した方が良いと思います。予備校系のテキストだとかなり分かりやすく書いてありますよ。 例えば3万円仮払いして2万5千円使った場合。会社の帳簿上では以下のような伝票が追加されます。 「今日、3万円仮払いをした」 6/17 (仮払金)30,000 (現金)30,000 「明日、2万5千円使って、5千円を会社へ返金」 6/18 (現金) 5,000 (仮払金)30,000 (旅費) 25,000 となります。重要なのは、 ・6/17に30,000計上されている仮払金が6/18には精算されて差し引き0になっている ・6/18の現金+旅費=仮払金となってつりあっている という2点です。特に(仮払金)という勘定科目については、決算の時には基本的になくさなければならないので、会社の締日が近くなっても精算されないと経理から問い合わせという名の文句がきます。 貸方借方(↑↑の左右の金額)が一致すること、仮勘定をなくすことが、今回のポイントでした。