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ハイフネーションのルール
よく長文などでハイフネーション(行分割)をしているのを見かけますが, ○○○-△△△という単語のハイフネーションを ○○○-△- △△ や ○○○- △△△ というふうにすることはできるのでしょうか? その他に3行以上連続してハイフネーションしてはならないとかルールがあるようですが,何かルールをご存知でしたら知っている限り教えて下さい.
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ご質問にある、 >○○○-△- >△△ > >や >○○○- >△△△ >というふうにすることはできるのでしょうか? に関してですが、"international"を例とすると、 … inter- national は可能ですが … intern- ational と改行することはできません。 以下ハイフネーションのルールと注意点をいくつか書いてみます。 ・一音節の単語はハイフネーションしない。 ・短い母音に重子音が続くときは1つ目の子音字 の直後で区切る。e.g. il-lus-trate 但し例外あり sprink-ler ・ck、ch、sh、th、phは一つの 子音字とみなし c-h のような分け方はしない。 ・長母音、2重母音を含む音節はその母音字の直後 で区切る。 e.g. bi-ble ・現在分詞(-ing)、過去形、過去分詞(-ed、-en) などの語尾の区切りの位置については例外が多い ので、辞書で確認するか、改行を避けたほうが無 難。 ・de-sert,des-ertなど、品詞によってアクセントの 位置、しいては音節の区切りの位置の変わる語も、 改行しないことが望ましい。 それともうひとつ重要なことですが、『英文ワードプロセッサーを盲信しない』 単語の途中での改行はあまり頻繁だと読みづらいので「3行ルール」のようなものもできたのでしょう。単語の途中の改行は検索性も劣化します。できれば、改行は最小限に抑えること、自信がなければ信頼できる辞書で確認することと、元の改行のない文を保存することをお勧めします。
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- ato_alto
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長い単語だとハイフンには悩まされますね。 ルールはある程度あるのかもしれませんが、一応単語によってハイフンの位置は決まっているので、こちらの大学生がリポートを書くときは、日本人が辞書で漢字を調べるように、ハイフンの場所を辞書で調べます。ですからルールに沿って自分の好きなとこで切ってよい、というものでもないですねぇ。 回答になってなくてすみません。。。
お礼
アドバイスありがとうございました.外国にお住まいの方でしょうか?ネイティブの大学生でも調べるものなのですね.
- wind-sky-wind
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下のサイトにある通り,音節の切れ目でしか改行はできません。 ただし,音節の切れ目といっても,切れ方が弱く,改行するのに好ましくないところもあります。最近の英和辞典では,強い音節の切れ目と弱い音節の切れ目を別の記号を用いて区別できるようになっています。 もともと,ハイフンで区切られた語も行分割することができます。貴殿が示されたいずれの分割も可能です。したがって,もともとのハイフンなのか,行分割によってハイフンがついたのか(すなわち,もとはハイフンがなかったのか)わからなくなる場合があります。これを区別するために,ハイフンを"と- のように使い分けるということもあります。世の中,打ち込むという作業を繰り返していますので,行分割によるハイフンがある語が今度は真ん中に来た場合,誤ってハイフンがついたままという場合がよくあります。
お礼
回答ありがとうございました.両者とも可能なハイフネーションなのですね.
お礼
非常に詳しく教えて頂いてありがとうございました.私の説明不足のため,質問の内容が伝わっていなかったかもしれません.補足回答よろしくお願いします.
補足
質問内容を具現化します. ハイフン付きの単語でquartermaster-sergeant 「兵站部付き軍曹」という単語がありますが, quarter- master-sergeant quartermaster- sergeant quartermaster-ser- geant というのは全て可能でしょうか? また,2番目のものは quartermaster- -sergeant とするべきでしょうか?