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ミトコンドリア酵素活性
実験結果がおかしくて、悩んでいます。ラットの肝臓を使い遠心分離によってミトコンドリア分画、サイトソル、ミクロソーム分画に分け、各分画の酵素活性を分光光度計によって調べました。 シトクロムc酸化酵素の活性測定をしたところ通常ならミトコンドリア分画のみに活性が見られるはずなのに、ミクロソームに大きく活性が見られ、ミトコンドリア分画はほとんどといっていいほど活性が見られませんでした。この原因として何が考えられますか?教えてください。 私自身が今考えられる原因として、分画をする際にミトコンドリア分画がそのほかの分画に混ざってしまったためミクロソームに活性が見られた。またミトコンドリアに活性が見られなかったのは温度か何かで酵素、もしくはミトコンドリアが失活したと考えています。これらは間違っているでしょうか?助言お願いします。
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回答ありがとうございます。同じようにホモジネートしたラットの肝臓で、他の班はきちんとミトコンドリアに活性が出ていましたので、ホモジネートがうまくいっていないとは考えにくいのですがどうでしょうか?せっかく答えてくださったのに申し訳ありません。他に何か原因はありませんか?助言お願いします。