原子核モデル
質量数1~12の安定原子核モデルについて私見を述べますのでご意見ご感想をお寄せください。
陽子の構造と生成機構につきましては過去の質問
https://okwave.jp/qa/q9574329.html
https://okwave.jp/qa/q9576768.html
を参照してください。
従来の、陽子と中性子がギチギチに詰まった原子核モデルは間違い。
質量数3以上の安定原子核では、陽子は、三陽子結合環状粒子か四陽子結合環状粒子の状態でのみ存在する。
安定原子核においては、陽子の数の、1/3以上2/3未満の極低軌道電子を必要とする。
単独の中性子がベータ崩壊するのは、陽子が、自身の数の、2/3以上の電子を、極低軌道に、安定的に保持することができないからである。
このモデルは、従来のギチギチモデルよりも、原子核の様々な、例えば「強い力は電磁気力の百倍も強いのに、なぜ(複数の)陽子だけで原子核は作れないのか」といった疑問に、シンプルに答えることができる。