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whichの非制限用法について

whichの非制限用法について教えてください。 まず、非制限用法と継続用法の違いがわかりません。 He has 900 records , which is jazz . この場合は、非制限用法だから、900 records のずべてはジャズということですよね。 The pen , which I bought long ago , is useful . この場合は、よく、which I bought long ago はカンマでくくられているから挿入だという説明がされますよね。この場合は、非制限用法のといわれると思うのですが、挿入の性質とは違って、制限、非制限の性質はどうなのでしょうか。この文を見ると、明らかに制限用法ですよね。そうすると、カンマでくくられたwhichは挿入的に先行詞を説明する制限用法であるととらえてよいのでしょうか。 また、 Our car , which is second-hand , never breaks down . この文は非制限用法ですよね。この2つの違いは、どのように考えればよいのでしょうか。 She said she was anurse , which was not true . のような先行詞が節の場合も非制限用法で、直接かからないのでっしょうか。よろしくお願いします。

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回答No.2

こんにちは 非制限用法と制限用法の区別は確かにときどき難しいですよね。 実際制限用法にすべきなとき非制限用法を使っていたり、その反対のことをしたりと、NATIVEでも良くやることみたいです。 私はM.A.K. Halliday 氏が構成したFunctional Grammarという英言語学を使って説明します。 まず、ezokaguraさんが指摘したとおり、非制限用法と制限用法というわけ方をとるのが一番いいと思います。ちなみにFunctional Grammar では非制限用法のWHICHは non-defining relative pronoun, 制限用法ではdefining relative pronounといいます。その名前が示すように、非制限用法では代用する名詞を特定するためには使われず、制限用法では名詞を特定するために使われます。例をあげると分かりやすいでしょう。 e.g. from M.A.K.Halliday, An Introduction to functional Grammar Non defining relative clause They decided to cancel the show,|| which upset everybody alike. Defining relative clause the only plan [[which might have succedded]] 制限用法では、whcih might have succeddedが、どのonly planなのかを特定しているわけです。そして、この特定することが、制限用法の目的です。 では一方で非制限用法は何をしているのでしょうか? whcih upset everybody alikeがしているのは、すでに特定されているthe showに対してあらたな特徴を与えているのです。非制限用法は、すでに特定されている名詞、節、フレーズに対して、あらたな特徴やコメントを付け加えるとき利用されます。 それではs-WORDさんの例を考えて見ましょう The pen , which I bought long ago , is useful . コンマによって区切られているのはよく大きな手がかりです。というのは、コンマで区切るという行為自体が、何かをあらたに付け加えるということを示すからです。逆にthe pen which I bouth long agoといった場合はthe penと言っただけではどのペンだか相手が分からず特定する必要があるからでしょう。しかしながら、このコンマをどこにつけるかどこでつけるかは非常に微妙かつ、状況の大きく左右されるので、S-WORDさんが言うように、普通に見ただけでは性質としては制限用法に見えますよね。しかし、根本的ルールにしたがえば、非制限用法となるわけです。 Our car , which is second-hand , never breaks down . この場合は、特徴の追加というのにすっぽりはまりますよね She said she was anurse , which was not true . 非制限用法は、先に述べたように、名詞、節、フレーズにたいして利用することができます。逆に制限用法では、ほとんど名詞のみにしかかかりません。 どうでしょうか?すっきりしました?

s-word
質問者

お礼

特定することが、制限用法の目的です。 では一方で非制限用法は何をしているのでしょうか? whcih upset everybody alikeがしているのは、すでに特定されているthe showに対してあらたな特徴を与えているのです。非制限用法は、すでに特定されている名詞、節、フレーズに対して、あらたな特徴やコメントを付け加えるとき利用されます。 ------------------- ご回答ありがとうございました。制限用法と非制限用法の目的について考えたことがなかったのですが、御説明を聞いて「そういうことだったんだ」と納得いたしました。非制限用法は「それ例外は考えない」ことだから「もう既に特定されている」ということと同じに内容ですね。 The pen , which I bought long ago , is useful . という文を見て、「penっていっぱいあるはずなのになぜ、、非制限用法なんだろう」と思いましたが、The pen がもう既に前の文脈で特定されていたのですね。そうじゃなかったら、非制限用法はおかしいですもんね。 >どうでしょうか?すっきりしました? すっきりしました!!どうもありがとうございました!!

その他の回答 (1)

  • ezokagura
  • ベストアンサー率18% (9/50)
回答No.1

言葉が複数ありますので、私の回答では「制限用法」「非制限用法」を使います。 「非制限用法」は「継続用法」と同じ意味で、「制限用法」は「限定用法」と同じ意味です。 >He has 900 records , which is jazz . >この場合は、非制限用法だから、900 records のずべてはジャズということですよね。 まず率直に言って、s-wordさんが考えておられる用法の区別が、大きく誤っています。 He has 900 records which is jazz . つまり制限用法であっても、900 recordsのすべてはジャズということになります。 私たちが知っている「制限」という言葉の意味は適用しない方がよいです。 何が違うのか、よくある例文で説明します。 1.I have a brother who is a doctor. 2.I have a brother , who is a doctor. どちらの文でも、a brotherがa doctorであるという事実は変わりません。 3.And I have two brothers who are teachers. 1.と2.の違いは、1.の後に3.を続けて全部で3人兄弟という意味にすることはできますが、 2.の後に3.を続けることはできません。 2.の日本語訳としては、「俺って男の兄弟が一人いるんだよね、あっそうそう、そいつは医者なんだよね」 というように、医者であるという部分は付け足しの情報で、「男の兄弟が一人いる」 という部分までで切ったとしても、それは正しい意味を伝えることができます。 一方1.の日本語訳としては、「俺の男の兄弟にはぁ、医者をやってるやつがいるんだよ」 となり、その後に3.「それから先生をやってる奴らもいるんだよね」という文が続くことができます。 次の文がおかしいとわかれば、かなり上級に理解できています。 Tokyo which is the capital of Japan is a megaloplis.(,whichが正しい) ,なしのwhichだと、「え?日本の首都じゃない東京もあるの?」と思わせることになります。 Tokyoはなんらかの説明をつけなくてもどの東京かわかるわけです。 一方1.+3.の場合は、複数いるbrothersの中から、どのbrotherかを選ばなければならないので、 ,はつけないのが正しいと言うことになります。 この意味では「制限用法または限定用法」との言葉を考えた方がいいかもしれませんが、 それ以外では、「制限」「継続」「限定」などの言葉の意味は考えない方が良いと思います。 昔の英文法学者のネーミングの悪さ、と考えるのが適当でしょう。

s-word
質問者

お礼

>He has 900 records , which is jazz . >この場合は、非制限用法だから、900 records のずべてはジャズということですよね。 まず率直に言って、s-wordさんが考えておられる用法の区別が、大きく誤っています。 He has 900 records which is jazz . つまり制限用法であっても、900 recordsのすべてはジャズということになります。 -------------- すいません、理解があやふやだったので、勝手に自分で解釈して作ってしまったようです。そうですね、よく考えてみれば、どちらも900 recordsのすべてはジャズということになりますね。 ------------- 何が違うのか、よくある例文で説明します。 1.I have a brother who is a doctor. 2.I have a brother , who is a doctor. どちらの文でも、a brotherがa doctorであるという事実は変わりません。 3.And I have two brothers who are teachers. 1.と2.の違いは、1.の後に3.を続けて全部で3人兄弟という意味にすることはできますが、2.の後に3.を続けることはできません。 --------------- わかりやすい御説明ありがとうございます。両者の違いが明確になりました。それと、上の文と下の文では、伝えたい内容がかなり違うことも御説明でわかることができました。1の文は“医者”の兄弟がいることを表しているのに対して、2の文は“兄弟”がいることが伝えたい内容で、その兄弟が医者をしているということは単なる情報の付け足しなのですね。 --------------- 次の文がおかしいとわかれば、かなり上級に理解できています。 Tokyo which is the capital of Japan is a megaloplis.(,whichが正しい) ,なしのwhichだと、「え?日本の首都じゃない東京もあるの?」と思わせることになります。Tokyoはなんらかの説明をつけなくてもどの東京かわかるわけです。 --------------- なるほど、固有名詞はカンマwhichにするのはそういう意味だったのですね。この知識を利用すると、先行詞を特定するのにひとつの武器になりますね。お返事どうもありがとうございました。

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