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地球の密度について
大学の講義を聞いてて分からないことがあったので教えてください。 地球の浅いところの方が、深いところより密度が小さいと教わったんですがどうしてなのかよく分かりません。 浮力が関係するといってました。 教えてください。
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(1)地球の歴史の中で、密度の大きい成分が中心に集まり、密度の小さい成分が表面に集まって層構造を形成しました。大まかには中心から、核・マントル・地殻・海水・大気となります。分離の過程は現在も進行中です。たとえば火山の噴火はその一環です。 水とサラダ油を混ぜると層に分離するのと基本は同じで、浮力による現象です。 (2)中心に近いほうが圧力が大きいため、ほぼ同じ組成の物質であっても、中心に近いほうが圧縮されて密度が高くなっています。とくに、相転移といって圧力が大きくなると密度の大きい結晶構造に変化する現象があります。
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noname#75810
回答No.2
No.1さんのおっしゃる通りかと思います。 地球は流体である(味噌汁と同じ)と考えると、当然の帰結ですね。 人間の感覚のタイムスケールでみると、個体ですが、 地球の一生(数十億年)のタイムスケールでみると、液体的な要素 がたくさんみられます。
質問者
お礼
教えていただきありがとうございました。
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