明日のディベートで女性天皇の是非についてやるのですが…

質問

明日、女性天皇誕生の是非についてディベートするのですが、僕達の班は「女性天皇反対派」という振り分けになりました。
そこで質問したいんですが、そもそも天皇が昔から男子と決まっていたのはなぜなんでしょうか？

回答No.4

kageroho

男子と正式に決まったのは、恐らく他の方が言われるとおりですが、それ以前から、本来、皇統は男子が継いで行っています。
過去、女性天皇が何人か存在しますが、その子が皇統を継いだことはなく、他の男系子孫が継いでいます。
その時代の理由は不勉強で分かりませんが…。

私個人は女性天皇には絶対反対です。何故なら、皇統は遺伝子の継続であるべきだと思うからです。そこが、歴史的に見ても、ヨーロッパの王室と根本的に違うところですから。
男子が継いでいる限り（姦淫が無いという仮定ですが）Ｙの遺伝子は永遠に引き継がれますが、一旦女性が継いで、その子が更に継いで行くと、もう遺伝子は途切れてしまいます。
そんなことをするくらいなら、天皇制を廃止すべきだと考えます。

回答No.3

phantom1

No1の方が男子であるべしとした理由を色々挙げられておられましたが、私が思うに、天皇は男性であるべしとした理由は、欽定憲法に明記されている統帥権条項「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」にあるのではないでしょうか。国軍の最高司令官(形式にせよ)である天皇は、即ち軍人でもあります。そして、明治期から第二次世界大戦の敗北による解体まで、日本の軍組織は女人禁制でした。
最高司令官である大元帥が女性、と言う事は当時の常識では考えられなかったのではないかと思います。

回答No.2

Yabukoji

天皇が男子に限定されたのは１８８９年（明治２２）制定の旧皇室典範以降です（１条：男系ノ男子之ヲ
継承ス ）。
男子に限定について井上毅の建議があったことは事実ですが、法制化の決定的理由は知られていません。

回答No.1

poor1jp

過去にも女性天皇が存在しましたからね～

私思うに、男子であるべしとした理由は・・・・

１、直系（産まれてくる女児）を天皇とした場合産まれる個体数に限りがあり疫病などで血筋が絶える可能性がある・・・女性一人が生涯に産める子は最大で２０人まででしょう

２、女性が多種多様な血筋（子種の特性）を求める事は無い、上記の理由から血筋が絶える＝国家の混乱と騒乱が発生する可能性がある

３、女性天皇（母親）に私情を挟まずに政務を遂行できるか疑問である事、歴史的に女性が政治に介入して国家が衰退した例が多々ある