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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:固定資産税の計算方法)
固定資産税の計算方法とは?
このQ&Aのポイント
- 固定資産税の計算方法は、土地の評価額と税率を基にして行われます。
- 土地の広さが倍になった場合でも、固定資産税は単純に倍になるわけではありません。
- 購入価格や地域の路線価も固定資産税に影響を与える要素です。
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質問者が選んだベストアンサー
某市の現役固定資産評価補助員です。 固定資産税は土地及び家屋(償却資産もですが、住居には関係なし)に対して課税されるのはご承知のとおりです。 土地の場合、住宅用地の特例がききますので、課税標準額を算定するにあたり、 評価額から、200平米までにつき1/6、200平米以上(延床面積10倍まで)につき1/3となります。 評価額が路線価そのままの単価と仮定した場合、 100坪は330.57平米ですから、92,000*330.57=30,412,440円となります。 (購入価格よりかなり高いですが、路線価に間違いないでしょうか?) これに前記の特例を加味して、30,412,440/330.57*(200/6+130.57/3)=7,070,813円が(最大限の)課税標準額となります。 これに税率1.4%を乗じた、98,991円が土地の(最大限の)固定資産税額です。 家屋につきましては、延床面積、構造(在来木造・2x4・プレハブ等)、建設地(補正関係)が不明ですので、なんともお答えできません。(購入価格は全く参考になりません) なお、都市計画税がかかる地区はさらに税負担(最大0.3%)があります。
お礼
お返事ありがとうございます。おおよその金額がわかり、大変参考になりました。路線価は国税局のHPで調べた限りでは92,000円だったのですが・・・。土地の広さは「約100坪」ということでしたが、実際はもう少し小さいみたいです。(まだ電話でお話しただけで、実際の物件は見に行っていないのです。)また不動産屋さんにも色々聞いてみたいと思います。丁寧なお返事ありがとうございました。