職歴詐称
下記について、どう思われますか?
また、少しデータが古いようですが。
http://jpdan4.blog89.fc2.com/blog-category-8.html
経歴詐称、職歴詐称とは犯罪になりかねません。(学歴詐称はこちら)
職歴詐称をすると裁判の判例によると偽った内容が採用の決め手になってたときは解雇が有効である。基本的には詐称は辞めておく事にはこしたことはないが、死ぬ迄その嘘を貫き通す自信が有るのであれば自己責任の範囲でやって下さい。 ※詐称する場合は履歴書の印鑑を押す箇所を省略した方がよい。(履歴書の作り方はこちら)
職歴詐称をする場合は前職を詐称するとばれる可能性が高くなります!
資格詐称や学歴詐称はばれる可能性大です、卒業証明書や資格の証明書の提出を求められるケースがあります。一般的に学歴詐称の方が罪が重いようです。超短期間労働(各保険加入)なら前職であろうと履歴書に書かずに、突っ込まれたら「試用期間中だったので職歴だと考えてませんでした。ハローワークにも相談したがそう言われました。」と言えば良いでしょう。
・雇用保険被保険者証の提出で前職はばれません。
雇用保険被保険者証は上下の二段になっており下の部分を切り取って渡す。 企業が知りたいのは雇用保険に加入するので雇用保険被保険者番号です。被保険者証を提出せずに番号だけ伝えて良かったケースもあります。被保険者証を提出せずに番号だけ伝えて良かったケースもあります。
個人情報保護法で雇用保険の加入履歴は本人の同意無しには調査出来ません。ちなみに離職票は会社に出す必要はありません、ハローワークに出して下さい。
・年金手帳の提出で前職の入社日、前職名は場合によりばれます。
年金手帳に国民保険、社会保険の加入日に書かれているものを提出するとバレます。社会保険庁に行って年金手帳を再発行して下さい、その際に「日付は書かないで下さい!」と主張して下さい。企業が知りたいのは厚生年金に加入するので年金手帳の番号です。年金手帳の番号を提出せずに番号だけ伝えて良かったケースもあります。 個人情報保護法で年金の加入履歴は本人の同意無しには調査出来ません。
社員数5名未満の小さな会社だと雇用主の厚生年金加入が義務ではなくなります、よくハローワークの求人で雇用・労災しかチェックの入ってない会社は社員数5名未満の筈です。 その場合、社員は自分で国民年金の納付を継続するしかありません。
・源泉徴収票の提出で場合により前職はばれます。
(源泉徴収とは、給与・報酬などの支払者が、給与・報酬などを支払う際にそれから所得税などを差し引いて国などに納付する制度。源泉徴収された所得税の調整については、サラリーマンや公務員などの給与所得者は年末調整、自営業者などは確定申告などの制度がある。)
企業に源泉徴収票を提出するのは年末調整をする事と、前職の年収をみて今回の給料に反映させます、従って年収が低くく計算が合わない場合はばれます。 所得税法で企業は退職した者に1ヶ月以内に源泉徴収票を交付するように決まっている、だから「持ってない」と言っても新しい会社が納得しません。
今年の職歴のみは翌年になるまで詐称はできません!!年末調整でばれてしまいますから。(源泉徴収票に入社・退社日がしっかり記載されてます)確定申告か年末調整が終わればばれないと思います。 あとは「株取引などで雑所得があるから自分で確定申告をします」と言って確定申告をする。
例えば今年4月に退職して履歴書に8月退社にすると4ヶ月分の源泉が異なりますし、源泉徴収票にも4月退社と記載されてます。面接ですんなり通したいならば4月に退社後、アルバイトしながら転職活動してます。と言うと好印象ですよ。
「前職が長時間労働のため転職活動が出来なかったので、退職し単発のアルバイトをしながら転職活動しています。」と言いましょう、単発アルバイトだと源泉徴収票関係はありません。 アルバイトの時は履歴書には書かなくてもいいです。多分面接官から今は何かお勤めしてますか?と聞かれますから「4月に退職後に単発のアルバイトしながら転職活動しています」と言いましょう。
・前職調査をされるとばれます。(前職調査についてはこちら)
前職調査をする企業としない企業が有ります、前職調査をする企業はとても少ないです。警警備、金融、財閥系老舗企業は前職調査をしているようです。調べる内容は勤務態度や在籍期間で、採用の担当者が履歴書に記載の職場に電話調査か、興信所や探偵を使います。
ちなみに興信所や探偵を使うと相場は5万円位だそうです。探偵や興信所は余程暇か、大企業じゃないと調べないらしいです。
基本的に前職が雇用保険、年金の加入していなければ職歴詐称は出来ます。(設立間もない企業や中小は年金や雇用保険が無い所は有ります。)