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起業(独立)する際に必要な帳票類は費用の種類を教えてください。
どんな会社でも請求書とか見積書とか領収書とか他イロイロな帳票類・伝票などを書いたりしてると思いますが、自分にはまだどれがどういうものなのか、書く際の注意点とかがよくわかりません。 また、起業した際に、会社として必要な費用、光熱費とか、年金?保険料とか、いろいろな費用の種類があると思うのですが、どんなものがあるのか、いまいちよくわかりません。 会社の規模に関係なく、自営業の場合でも、どんな種類があるのか、また、どんな本を読めばわかるおか、ほか、詳しいサイトがありましたら、ぜひ教えて欲しいのですが、よろしくお願いします。
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- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
zubaoさん こんばんは 私も#1さんと同様に個人事業主ですから、法人の事は詳しくありません。 まずどんな会社でも必要なのが、「請求書」「見積書」「領収書」でしょう。もし業種が卸売り業だったら「納品書」または「納品伝票」が必要でしょう。これらの書き方ですが、難しくありません。一般常識の範囲で大丈夫です。ただし、解り易く記載することが重要ですから、消費税を内税または外税と一定に記載すると良いでしょう。昨年の4月に法律の改正があり、販売する商品に付ける値段は「消費税込み価格」と言う決まりになりました。したがって請求書・見積書・納品書または納品伝票は消費税込み価格で記載した方が良いでしょう。私の場合は、総額の下に「内消費税xx円」と記載しています。 それらの用紙ですが、昔はコクヨ等の用紙を使っていたところが多かったと思います。今はPCが安価で使える様になり、ワープロ等のテンプレートで記載している会社が多いと思います。私も一太郎のテンプレートで記載しています。 起業する際の必要な費用(「必要経費」と言います)は、実際に開業する前と後で分けると良いでしょう。開業前に掛かる費用は「開業費」と言います。例えば、問屋さんと契約する為に問屋さんまで行く交通費とか問屋さんとの契約費用、店舗等を借りる場合の敷金・礼金や開業前の家賃等です。開業前に掛かる費用のうち例えば店舗内装工事費や陳列棚等個々に20万円以上掛かるものは開業費には入れません。これは耐久年数(それぞれに法律で決っています)の年数で原価償却しますから、建物・車両等で処理します。 開業後に掛かる費用ですが、例えばボールペンを買った費用とか使う建物の火災保険とかPL法関係の保険、電気・ガス・水道代、業界誌等の購読料、配達等に使う車のガソリン代等はそれぞれの科目で必要経費で処理します。詳しくは以下のサイトを見てください。 http://www3.famille.ne.jp/~kishieuc/1point/1point_2.htm 自営業といえば、一般に個人事業主の事を指すと思います。ただし、税金対策や事業主の責任範囲と言う事も含めて考えた時に、町の小売店でも法人化している所もあります。叉数年前に法律の改正があり、ご存知の通り1円から法人を開業出来るようになりました。その関係で最近は個人で開業しないで法人でと言う企業も多くなっているようです。
- umikozo
- ベストアンサー率29% (822/2807)
こんばんは 私は自営業(個人事業主)なので 企業としての必要なモノについては 網羅しきれませんが 至って簡単な個人事業主でしたら 多少なりともお話し出来ます 業種によって違いますので 私の場合です 経理関係では”請求書””帳簿”のみです 帳簿は文房具屋さんで売っているB5のモノを使っていますし(税務署用) 普段はPC処理(請求書&帳簿)してしまうので特に無いですね 物販などで”請求書””納品書””受領書””領収書”必要かと思われますが 読んで字の如く難しい伝票はありませんし 人を雇うなら給与明細関連の書類は必要でしょう 今は便利になっているので 諸条件付きですが1円から起業出来ます 本当に独立したい人は前よりも簡単に出来るようになりました 実際問題私は法人にする程のメリットを抱えていないので 税法上気楽な個人事業主で仕事をしています 参考までにサイトをご紹介します 本屋さんでもいっぱい起業の本がありますので 立ち読みなどで読みあさるのも良いですよ
お礼
ありがとうございます。 勉強になります。
お礼
非常に詳しく答えていただいてありがとうございます。 なんとなくですが、少しずつわかってきました。 独立するっていうのは、必ずしも有限会社とか 株式会社にする必要がないんですね~。 個人事業主って方法もあるんですね。 もっと勉強してみます。またよろしくお願いします。