• 締切済み

英語の先生,英語が得意な方!!

私は高校一年生です。英語の成績がよくありません。 模試では英語の並べ替えや空欄を埋めたりしますよね?? どうしたらできるようになりますか?? オススメの問題集を教えてください!!

みんなの回答

  • cello1720
  • ベストアンサー率64% (80/124)
回答No.4

某県立高校で英語の教員をしています。以前にも英語が苦手な方が学習法について質問され、それについて回答させていただいたことがあります。ここではそのときの私の回答を引用し、必要な補足をさせていただきたいと思います。 あなたは中学のときは英語が得意でしたか。もしそうであっても高校ではついていけなくなり、苦手意識を持つようになったのでしょうか。いや、もしかしたら中学時代以来苦手意識があるのかな。いずれにせよ、正しい学習法で取り組めば、必ず実力は向上します。まずは、地道に予習をし、授業をしっかり受け、繰り返し復習をすることでしょう。 はじめに申し上げておきますが、従来よく行われてきた「ノートの左側に英文を書いて、単語調べをして、和訳をつけ、授業ではそれを添削する」という学習方法(?)は、実はあまり意味がありません。日本語に直すことばかりが英語学習と思うのは、とんだ間違いですよ。 これまでも、いろいろな方のアドヴァイスが出ていますが、ここでは私のお勧めする方法を書きます。実践した高校生からはかなり好評のやり方です。長くなりますがお許しください。 まず、授業の「予習」ですが、先ほども書きましたが、ノートに教科書の英文を写してもあまり意味がない。多くの人は書いている間、その英文の意味を考えたりはしていませんね。もしかすると、単なる手の運動にしかなっていないかも。教科書をコピーするなりなんなりしてノートに貼ってしまいましょう。教科書に書き込んではダメ。日本語訳などを教科書に書き込む人がいますが、試験前にはそれを見ての勉強になってしまい、本来の英語学習とは程遠くなりますよ。教科書は何も書き込みのない形で、何度も読めるようにきれいなままにしておいてください。 正しい「予習」の仕方。それは英文を読んで、わからないところに片っ端から印をつける(アンダーラインでよい)。文構造がわからないのか、代名詞が指す具体的な内容がわからないのか、ある語のその文の中での意味が掴めないのか、ある前置詞の用法がわからないのか、とにかく何がわからないのか、書き込んでおくのがよいと思います。新出語の意味などは辞書で調べておけばそれでよいのですが、多義語の場合には、本文でどのような意味で用いられているかわからないこともありますよね。それもチェックします。 「授業」の受け方。あなたが、「予習」でわからなかったといって印を付けた箇所を中心に、先生の説明に集中してください。せっかくわからない箇所をたくさん見つけて「授業」を迎えたわけですから、説明を聴いて理解できたら、ノートにメモしておきましょう。わからなくて印をつけたところに、今度は○印か何か入れて、理解したことがわかるようにしておきます。わからなかった部分が「授業」ですべて解決できるとは限りませんから、それは「授業」後に先生に質問して理解しましょう。わかったらそれについてもノートに書き込んでおきます。 さて、いよいよ「復習」です。「予習」、「授業」としっかり取り組んできたあとが残っているノートです。「復習」は、その日の「授業」後、できるだけ早めにしてください。「復習」といったって、難しいことじゃありません。1つは、ノートを開き、「予習」でわからなくてつけた印の部分が、その時点でも理解できるかの確認。これでとりあえず、よしです。そして、最終段階として、ひととおり理解できた英文を繰り返し繰り返し読むことです。このとき気をつけてほしいのは、「書き込みなしの英文」を読んでほしいということ。メモや訳を書き込んであるものを何度読んでも意味がない。このときに教科書を使いましょう。理解できたはずの英文なので、すらすら読めるはずです。これを繰り返してください。できれば5回、10回と・・・。「暗記しよう」なんて大それたことを考えなくてもよいですよ。苦手意識があるうちは、暗記なんて大変だという思いの方が強いですからね。でも、何度も書き込みなしの英文を読んでいるうちに、きっと憶えてしまっていることに気づきます。 「復習」はその日のところだけやるのではなく、できるだけ前にさかのぼってなさることを勧めます。そうすると、最初の方はだんだん定着度が高くなります。定着してくれば、そのあたりの「復習」は軽めでよくなりますよね。 試験準備の仕方? 実に楽ですよ。ノートを開けて、印の付いているところを重点的に確認し、あとは何度も書き込みなしの英文を読み込んでおくことです。 いろいろやり方はあるでしょう。でも、「奇跡の英語学習」なんてものは存在しないと私は思っています。やはり、こつこつと地道にやるしかないのだと思います。 問題集は今の段階ではまだ考えなくていいと思いますよ。焦らず、学校の授業を理解し、それをベースに力をつける。これまで書いてきた学習のために時間をとるだけでも結構大変だと思います。 あと、模試ですが、よい点数を取ろうと考えずに受けた方がよいですね。ここは発想を変えてください。模試はあなたのできないところを教えてくれるものです。解答、解説をよく見て、そこにある事柄を片っ端から自分のものにしていってください。当分の間、高得点は取れなくてよいから、そこでの重要事項を必ず憶えていくようにしましょう。そうすると、確実に実力がアップしていきます。 以上、参考にしていただければ幸いです。充実した高校生活を過ごしてください。Good luck!

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1281961
noname#20618
noname#20618
回答No.3

ある高校で英語だけが他校より偏差値が10も上の 学校があったそうです。どうしてそうなったかと いうと、その学校の試験問題はいわゆるすべて 和文英訳的なものだったからだそうです。 英文和訳や長文読解なんて、単語の意味さえ何となく わかれば、わかるので、解ったような気になり ますが、和文英訳は英語のすべての知識が 十二分に身についていなければ、決して できません。スペル、文法、語順、熟語、 単語の使い方等等、それができるということは かなり英語の実力がある事は確かです。 まず教科書まる覚えして、例文総てが 見なくてもすらすら書けるようになれば かなり実力がついてきますし、英文の 知識が増えれば増えるほど、 楽に覚えられるようになります。 英語の講師をしていますが、今まで教えた 生徒はその方法で、ほとんどの子が、 英語はクラスでトップだとかになっています。 個人的に2人の子をその方法で徹底的に 教科書丸覚えさせたら、二人とも それぞれのクラスで一位でした。 (他教科はまんなかくらいの成績だったとか) 小学2年で英検5級に受かった子もいます。 中学2年で英検準2級に受かった子もいますが 学校では、一人か二人くらいしかいなかった そうです。声に出してリーディングする事も 有効です。

  • ricolaaa
  • ベストアンサー率38% (8/21)
回答No.2

教師ではありませんが、英語は中学校から好きでした。勉強という感覚ははあんまり無かったです。音楽や美術とおんなじように好きでした。というのも洋楽が大好きで、そればっかり聞いていたから。 え~、洋楽って、英語だし・・・って言う人いますが、そうなんです。皆さんが学校で勉強する英語と結局おんなじ言葉ナンですよね。私は好きなアーティストの歌詞カード眺めながら、自分が学校で習った文法が出てくるたびニヤニヤしてました。俳優さんにファンレター書いた事もあったし、誰にも知られたくないことを日記形式につたない英語で書いてたこともありました。 それでもやっぱり宿題やテスト勉強はしなくちゃいけませんでしたが、私の場合、この文法は・・・っといちいちするのが面倒だったので、とりあえず余り考えないよようにしよう、と決めちゃいました。その代り、各文法を代表するセンテンスを1個まず選んで、その中の単語をひたすら変えてみる。というのを繰返していました。 たとえば、まず I would like to の構文を勉強するとします。まず、I would like to eat からはじめ、 eatの動詞の部分を他の動詞に片っ端から変えていきます。食べたい、遊びたい、走りたい、話したい・・・ それで~したい、を身体で覚えます。その次に「何を」たべたいのか、「どこで」遊びたいのか、「だれと」話したいのか、これまたいろいろ造ってみます。 気の長い話ですが、気に入らなかったら忘れてください。でも英語って、暗号みたいで、たとえば「I would like to」の構文がお皿だとすると、あとの「食べる」とか「ケーキを」というのはその皿にのっかる料理みたいなもんなんです。だから、同じ柄の皿のうえにいろんな料理を並べてみるうちにその皿の柄になじんできます。なじんだらこっちのものです。そうやっていろんな絵柄の皿で味見していけばなれてきますよ。 早く自分に合ったやり方が見つかるといいですね。良く分からない状況で勉強しなければならないって、つらいものね。頑張ってください。 それでは

回答No.1

 こんにちは。英語は好きですか?勉強は好きですか?高1で胸張って「好き」といえる人はなかなかいませんが…かく言う私も英語の授業なんかサボったこともありましたが、今は学問全般と英語が好きです。  ご質問の端的な趣旨は「苦手な英語を何とかしたい」ということですね?問題集のご紹介はほかの方に譲ります。私は受験にいたるまでの自己体験と、受験生を教えていた時に感じたこと、二つの観点からアドバイスを送ります。長文でごめんなさい。  問題集をやることは一定の効果が出ます。その問題集の範囲に関しては「できる」ようになる、ということですね。そういうものを何冊もやって、できない範囲を少しづつ埋めてゆく、というやり方があっているという人もいるでしょう。だけど、ただでさえ苦手な分野ですから、学問を苦痛と感じながら今から続けるのはあまりいいこととは思えないんですね。むしろ、今の時期に大事なのは応用力の土台となる基礎学力をつけること。そして基礎学力とは、学校の目先の勉強ではなかなか身につかなかったりします。  自分の場合、学問としての英語は高3の夏から実質的に始めました。それまでは無視!です(第一志望には現役で行っていないので現役を目指すなら一年ずらして考えてください。後、推薦などをお考えの場合、この回答自体無視してください)。学校の勉強全般やっていなかったのですが…でも英語には接していました。ベタですが「歌」です。下の参考URLに私(他の方々も)が薦める聴きやすい洋楽がありますのでもし聴いたことがなかったらだまされたつもりで聴いてみるといいですよ。友人からオススメを借りてみるのもいいでしょう。これは慣れを作るということ、および辞書を手に取るきっかけを作るという意味で、リスニング効果だけでない効果があります。あと、本をよく読むこと。少し背伸びして「自分には難しいかな」と思えるような本を読むことが後で大きく生きてきます。なぜなら、学問はすべて言葉を介して行われるわけで、命題の意図や問題の本質を正しく読み取れる力がないと、正しい方向に行きません。逆にいろいろな本を読んでいていろいろな分野に(勉強に限らない)関心のある人は、新しい知識・考え方の吸収が早いので、それまでまったくやっていなくても、エンジンをかけたら急速に伸びていきます。夏にE判定でも合格してしまう、というパターンはこういう子が多いです。ゴールを見据えた場合、中間・期末の点はたいして気にしなくてもいい、ということです。  長々書いたら要求している回答とぜんぜん違うものになってしまいました。参考にならなかったら無視してください。それでは。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1322738

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