外来語の知識は英語学習の手助けになっているか?
こんにちは。日本語には数え切れないほど、英語からの外来語が入っていますよね。しかし、英語からの外来語が多いが故に、かえって正しい英語の意味の理解を妨げるとも聞きます。確かに、夥しい英語からの借用語はそういったマイナスの面もありますが、英語に親しむきっかけになり、英単語も覚えやすく忘れにくくしているメリットを考えると、全体的にはメリットの方が大きいじゃないでしょうか?
というのは、下手に外来語の知識がない方がいいと言うのなら、ドイツ語やスペイン語の単語がスラスラ覚えられるでしょうか?
例えば、スプーンとフォークは ドイツ語では LoffelとGabel、スペイン語では cucharaとtenedorですが、覚えにくく、覚えても忘れやすいですね。しかし、spoonとforkは どんなに英語学習から離れても忘れることはないと思います。
そこで質問です。総合的に考えて、外来語の知識は英語学習にプラスに働いていると思いますか? 英語だけでなく、他の外国語も学習された方からのご回答を特にお待ちしております。