- ベストアンサー
カバノアナタケについて
カバノアナタケについて興味があったので少し調べてみました。するとカバノアナタケの学名がFuscoporia obliquaとInonotus obliquusの二通りが出てきました。普通1つの生物に学名は1つだと思うのですが、2つの学名があるのはなぜなのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
二つのパターンが考えられます。 一つはよく似ているが、違う種類。 もう一つは、同じものを2つの学名でよばれている。 Webサイトで、Fuscoporia obliquaは日本での学名、Inonotus obliquusはロシア(旧ソ連)での学名と、書いたところがあります。 全く同じ物と同定されたら、早く発見した方が勝ちで将来、統一されると思います。 原因は情報不足や情報交換が無かったため。 余談で、日本の松茸の学名はTricholoma matsutake ですが、最近、北欧のきのこでよく似た物があることが分かって、もしそれが全くの同一種なら、北欧の名づけの方が早く、統一されたら種名の matsutake が消えるおそれがあります。