- 締切済み
古典の作品 更級日記「源氏の五十余巻」
「五十余巻」←これ、なんと読むんでしょうか?? 源氏物語は54巻で成っているので、「ごじゅうよかん」でいいのでしょうか??困っています。教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sunasearch
- ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.3
「ごじゅうよまき」と読むようです。
- tyuuta
- ベストアンサー率35% (164/458)
回答No.2
よ【余】とは数を表す語に付いて、その数より少し多い意を表す。おおよその数を示してその端数を漠然という場合に用いる。…あまり。「二十余年の労苦」 この場合は源氏物語50巻+4巻ですので それを五十余巻(ごじゅうよまき)=50巻あまり=50巻より少し多いと言う意味です。
質問者
お礼
お礼遅くなって申し訳ございません。。丁寧に解説いただきありがとうございました!
- newesylutis
- ベストアンサー率17% (31/180)
回答No.1
「ごじゅうよまき」かもしれませんねぇ。漢字は適宜当てられている可能性がありますので、写本でどのような表記になっているか確認をしないと。 >「源氏物語は54巻で成っているので、「ごじゅうよかん」でいいのでしょうか??」 54巻なので「ごじゅうよかん」、「よ」=「4(よん)」ではないと思います。50巻と余巻(あと端数が数巻)なので、「余巻」だと思います。 ですから更級の表記は、はっきりと「54巻」と言っているわけではないのです。
質問者
お礼
お礼遅くなって申し訳ございません。。詳しいお答えありがとうございました!
お礼
お礼遅くなって申し訳ございません。。ありがとうございました!