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個人から個人へ外注する場合
税務署にも届けを出しております個人事業主です。 ウェブ制作など行っておりますが今回特に定職についていない知り合いの者に制作を手伝ってもらうことにしました。 報酬は大きな金額ではないですが、この場合必要になる伝票ってどういったものになるのでしょうか? 特に相手は納品書や領収書など持っているような者ではないのでこちらで何か用意して署名などしてもらう必要があるでしょうか? 報酬を銀行振り込みの場合と手渡しの場合どちらかにしようか思案しております。
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>必要になる伝票ってどういったもの… 「業務委託契約書」とか「発注書、受注書」などを取り交わすのが一番ですが、印紙も要りますし、金額的にそこまで必要ないでしょう。法的な義務はありません。 相手から、「納品書」「請求書」を出してもらい、現金払いなら「領収証」をもらっておきます。振込なら領収証は要りませんが、銀行の「振込票」の控えを保管しておきます。ATMから出てくる紙切れでもかまいません。 振り込みは手数料が要ります。どちらが負担するにせよ、もったいないです。手渡しできるなら手渡しのほうがよいでしょう。 その相手がそのような帳票類を持っていないと言うことですが、あなたのほうで用意し、署名捺印のみしてもらえばよいでしょう。 >報酬は大きな金額ではないですが… 「報酬」や「手間賃」などとして支払うと源泉徴収の問題が発生します。「外注費」として支払えば、源泉徴収をしなくてけっこうです。この場合、もらったほうに確定申告の義務が生じますが、支払い側としては最も手間の省ける方法です。 源泉徴収については、国税庁の「タックスアンサー」をご覧ください。 なお、確定申告とは、あくまでも自主的に納税することです。現金だからといって所得隠しと取られるようなことはありません。もちろん、帳簿類の記帳や原始記録の保管が不完全であれば疑われますが、それは振込の場合でも同じです。 金銭に関する帳簿類ばかりでなく、「業務日報」のようなものを作り、 ★ 5月18日、○○の仕事を□□に外注。 ★ 5月28日、□□に外注した仕事が納品される。 などと記録しておくとよいでしょう。
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- j-h-smith
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業務請負の内容、期間、支払期日等を記載した発注書と受注書を作成して、受注書に住所、氏名、電話番号、押印して提出してもらって手元に置いておけば良いと思います。 (契約金額に応じた印紙は請け負う側が貼って割印が必要ですが...) この場合、受注書は質問者さん、発注書は相手の控えになります。 支払に関しては振込にした方が良いと思います。現金でも構わないのですが、振込だと支払の事実が記帳されるので安心です。受取る側は証拠の残らない現金を希望することもありますが、その場合は領収証を書いてもらう必要がありますね。(ここでまた印紙が必要になってしまいます) 後は振込手数料の負担について明確にしておくぐらいでしょうか。これは、一般的には請け負う側が負担することが多いですね。 ここまでやっておけば、税務署に所得隠しを疑われることは無いと思いますし、契約書類、支払の証拠も揃っているので大丈夫じゃないでしょうか。
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大変参考になりました ありがとうございました。
- umikozo
- ベストアンサー率29% (822/2807)
こんにちは 私の経験上でのお話をします まず契約書を作成しました 業務内容と期日金額が記載されたものです それと支払いは振り込みましたので 領収書は作成しませんでした 私の場合は遠方だったので手渡しが不可能でしたから 必然的に振り込みになりました これだけで十分でしたし 問題はありませんでした
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大変参考になりました。 ありがとうございました。
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