• ベストアンサー

長すぎる裁判について。そして、冤罪

 最近、冤罪で無罪というニュースが多く、容疑者となった人の人生についての問題が取り上げられていますが、どうにかならないんでしょうかね?。  警察側の面子を保つ事を目的とした検挙などもあり、それらの点が問題とされていますよね。  裁判の短期間での決着と警察の公平・正当な操作とうのは成り立たないものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.3

>どうにかならないんでしょうかね? これが、「100%間違いのない裁判はできないのか?」ということでしたら、 「そんな方法があったら、裁判所のほうが教えて欲しいんじゃない?」 ってところじゃないでしょうか。 冤罪の起こる割合をできるだけ少なく…ということであれば、 「そもそも、冤罪の起こる割合は多いのか?」の検証が必要でしょう。 冤罪は1つ明るみに出ただけでも大事件としてセンセーショナルに扱われます。 センセーショナルに扱われることであたかも「そういうことが多い」と錯覚してしまう… ってのは冤罪事件に限ったことではありません。 そして、上記検証をする方法は、たぶんないと私は思っています。 >警察側の面子を保つ事を目的とした検挙などもあり、それらの点が問題とされていますよね。 それはそれで問題ですが、法的にどうこうできることは限られていますし、 「悪いことをした人を必ず裁く」 「悪いことをしていない人を間違って裁くことのないようにする」 は両立するのが理想ですが、どういう制度にしてもトレードオフにならざるを得ないことも 感覚的に理解してもらえるかと思います。 また、警察が面子を保とうとする原因に、市民の警察への目がないかって点も考慮が必要でしょう。 (捜査が難航しているときに、どういう難しさに直面しているのかなんか全然知らずに 「警察は何やっているんだ」って無責任に批判していないか…) >裁判の短期間での決着 これはNo.2さんの回答のとおり。 マスコミが映し出す裁判の姿に惑わされると、本質を見失います。

その他の回答 (2)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

えっと, 実はほとんどの刑事事件は数回 (2~3回) の公判で終わってます. つまり, 互いに争う点がないので「第2回公判で判決言い渡し」ということがよくあります. ところが, そのような事件というのは大きくないのでマスコミで報道されません. 言い方を変えると, マスコミが報道して話題になるような事件というのはたいてい大きな事件であり, 従って証拠調べだけをとっても (証拠が多いので) どうしても時間がかかってしまいます. 結果, 「裁判に時間がかかる」ようなイメージになってしまいます. 「冤罪事件」も, たいていはこのパターンですね.

  • supaider
  • ベストアンサー率15% (5/32)
回答No.1

個人的な意見になってしまいますが、裁判も一つではないし、短い捜査での判決は十分なものはえられないのではないかと思われます。 また短期間で決着がつくものなら、なにかいざこざが起きればそれ裁判だ、ほれ裁判だと裁判の重みが失われる可能性があります。 私も冤罪は、ものすごく憤りを感じます。しかし、警察は検挙して何ぼの世界でもありますし、まず被害者側の言葉に重みを置きます。ですから、冤罪というのはいつまでもなくならないものだと思います。  

関連するQ&A