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裁判官や検事について

「それでもわたしはやっていない」を見て,非常に不愉快で不信感を感じました。裁判所の官僚制度・検察官のどうしても有罪にするという見栄,公平であるべき裁判制度が出世や見栄のために無罪である人を有罪にする。確たる物的証拠がないにもかかわらず曖昧な状況証拠のみで裁判官の歪められた思想で人生を狂わされてしまう。こんなとがあっていいものか,裁判は人の一生を決めてしまう場であり,正しい証拠の積み重ねでその罪を罰せられなければならない。女性が弱い立場であるから?馬鹿を言ってはいけない,私の同僚も電車で痴漢行為をしたということで大変に苦労しました。その女はおかしな精神の持ち主で被害者意識が強く陥れようとする性格の持ち主であったようです。裁判官は神であるという弁護士がいますが,とんでもない考えです。所詮は人間,官僚主義にとらわれ,弱いものをあなずり,王法を恐れるただの臆病者です。冤罪に泣いているものが沢山いると思います。皆さんの忌憚のないご意見をいただきたいと思います。裁判員制度も実施されます。私たちがしっかりとした客観的な証拠の積み重ねで官僚主義に惑わされずに,正しいものは正しい,悪いものは悪いと言っていきたいと思っております。

みんなの回答

回答No.3

裁判に関係する判事(裁判官)、検事、弁護士、みな人間です。教科書とおりに行きません。進行の権限は、判事が持っています。また裁判(法廷)に提出した資料だけで判断するので、事実関係が完全に証明(把握)できないまま判決が下される可能性があります。原告・被告の立場で判断するのではなく、判事の権限(立場)で判断するということです。 テレビなどの刑事事件などでは、弁護士が一生懸命動き回るドラマがあります。しかし現実には、弁護士は数多くの事件を扱っていますので一つの事件に没頭することはないと思います。実入りの多い事件に熱中することが多いの人間です。 これと同様に、判事・検事も人間です。初期の取り調べが中立・公平にとり行われ提出書類なので、記載事項を事実と認定するか否か個人差が出るように思います。 セクハラですが、これは女性の主張が強いので男性には弁解のしようがない事件の典型例のように思います。

takashi-99
質問者

お礼

回答ありがとうございました。一人の人間を裁くことのその結果の重大さを再認識していかなければならないのでしょうね。権威や地位や名誉や財を求める人には人を裁く権限はないと思います。悟ってもいないのに我賢しと思っている人は多いですね。王道でいくのか覇道でいくのか,陪審員制が実施されればよく見極めて真実を見抜く眼を養っていく義務が私たち一人一人に課せられた大きな使命になると思います。

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  • tsururi05
  • ベストアンサー率31% (300/958)
回答No.2

あなたの経験やあり映画の構成からあなたがそう思われても 無理はありません。 しかしじつはあの映画には見方があって,かれが本当にして いないという仮定ではなく,しているという仮定で見ること がでれば見てみて下さい。つまり彼が見事にウソをつている という仮定で,です。そうするとあの映画はよくできた映画 で,そういう見方をすればかなり有罪の心証を得ることにな ります。 裁判は神様ではありません。人間である以上,一種のフェイク なのです。最後の主人公のつぶやきこそ最大のポイントで, 裁判はまさしく証拠によって,最大の妥協点を測ることしか ないのです。ですので,アメリカのように司法取引なども 将来的には視野にいれなければなりません。 裁判官は超人ではないのです。そのことは,考慮すべき事項 だとおもわれます。

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  • funouhan
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.1

痴漢そのものを見て今回の映画は、被害者(冤罪)という観点から 全体的に進められてきました。 でも、その一方でその冤罪被害者を重視してしまうと 痴漢被害者(女性)が弱い立場になってしまう可能性があります 難しい所だと思います。 裁判官だって人間ですから感情がないわけではないと思います。 でも、裁判全体像から見ると裁判官が無罪判決をするというのは 国そのものに立てつくものだとは思います。 刑事裁判でなくても、憲法裁判であっても違憲判決は 出にくくその背景として下級新判例でも違憲判決をした 裁判官に実際に圧力をかけるなどの動きがあったと 聞いた事があります。 行政裁判であっても明らか違法ではない限り 国が勝っています。 これらはやっぱり裁判官も官僚であるとは言わざるを得ないですし そういう出世を考えずに公平に裁くという裁判官が 出世もできなかったり左遷されたりするというのが 現実のようにも思えます。 はっきり言えば弱い者いじめのようにも思えます。 今後は、刑事裁判制度として陪審制が取られますし 傾向が変わるようにも思えます。 無実なのに有罪になってしまう 富山の強姦事件も冤罪であり、実刑判決を下されたものも ありましたが、警察がいい加減な捜査や決め付けを 行い、その人の人生を狂わせてはあってはいけない事だと思います。 疑わしきは被告人の利益と言って 100人いるうち99人の犯罪者を逃がしてもたった一人の 無実な人間を捕まえてはいけないとして 疑わしきは、罰せずという伝統的な鉄則がありますが 裁判官は勿論ですが、警察がちゃんともっと 捜査するべきだとは思いました・・

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