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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:痴漢のえん罪について)
痴漢のえん罪について
このQ&Aのポイント
- 痴漢のえん罪について学校の授業で学び、いくつか疑問が浮かびました。なぜなくならないのか、えん罪を防ぐ取り組みはあるのかについて考えます。
- 痴漢被害に遭った場合、現行犯逮捕の要件が満たされていない場合はどうなるのか、不当な扱いを受けるのか気になります。
- DNAなどの証拠がない場合、示談金目的の痴漢行為の証明は難しいのではないかと考えます。
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質問者が選んだベストアンサー
1)痴漢に限らずすべての冤罪は「防ぎようがない」です。 減らすことは出来ても完全になくすことは出来ません。 唯一なくすことが出来る方法は「犯罪を一切取り締まらなくすること」だけです。 2)痴漢=迷惑防止条例は懲役刑もある犯罪なのでその規定は適用されません。 3)その程度なら証明は簡単です。 「一瞬触った」のと「執拗に触った」のでは付着度合いが格段に違うことは容易に想像できるでしょう。 偶然的に一瞬触るようなことは誰にでも可能性があることであり、 その程度の証拠で確定的な証拠となることはありません。 証言者がいるのでかなり不利な状況にはなりますが、 「同じ人間2人が何度も被害届を出している」という状況は記録に残っており、 それは非常に怪しい状況ですからそちらも疑われることになります。 要するに、車でわざと事故を起こして「相手がぶつかってきた」と申告する当たり屋と同じことです。 1回目がバレる可能性は低いですが、何度もやってれば被害届けを出したほうが怪しまれます。 ちなみに偽証罪は痴漢よりも遙かに重い罪です。 痴漢のでっち上げが逮捕された例ももちろんあります。そのときは実刑判決でした。 4)拘留された分は国家賠償規定により保証されます。 国が出します。 5)国家賠償は日数で固定です。 ただし、民法上の規定により無罪だった場合は復職が可能です。 もちろんでっち上げなどの加害者がいれば、その人に対して賠償を請求可能です。