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確率を求める戦略と教授の回答
- プレーヤーが選択する箱の戦略によって当たる確率が変化する問題について、Naoki_Mさんの考え方では28.618%という結果を得たが、教授の回答では戦略による確率は2/7が最も高いとされた。
- Naoki_Mさんの戦略は、1回目のドアの変更をしない、2回目のドアの変更をする、3回目のドアの変更をするというものである。
- 教授の回答は、変更しない-変更しない-変更する戦略が最も確率が高いとされたが、Naoki_Mさんの結果よりも低い確率である。
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No.1です。計算がまちがっていました。 (1)最初に選んだ箱Aが外れの確率…6/7 (2)もう一度Aを選んだ時点で開いている箱は2つ、A以外の残りは4つ (3)別の箱Bを選んで、それが外れの確率…3/4 (4)残りの3つの外れの箱から、ホストが次に開ける箱をランダムに選ぶとすると、Aを選ぶ確率は1/3,A以外を選ぶ確率は2/3 (5)ホストがAを選んだ場合、次の選択で当たる確率は1/3。ホストがA以外を選んだ場合、次の選択で当たる確率は1/2。 (6)したがって、当たりの確率は 6/7×3/4×(1/3×1/3 + 2/3×1/2) = 2/7 つまり、「同同変」と同じ確率です。 「変変変」戦略でも同じ方法で計算すると、2/7になります。
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- shkwta
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No.1の補足への回答です。 まだ完全に解明できたわけではありませんが、ホストが1,3,4,5を開ける確率が均等でないように思います(ホストは外れの箱だけを開けるが、1,3,4,5の外れの確率が異なるため)。 そこで3ラウンド目の場合分けをしてみると、 (1) 1が当たりの場合(割合1/7) 以後ホストがどの箱を開けても確率に関係なし。 (1,0,0,0,0,0,0) (2) 2が当たりの場合(割合3/14) 以後ホストがどの箱を開けても確率に関係なし。 (0,1,0,0,0,0,0) (3) 3~5が当たりの場合(割合 9/14) (3-1)ホストが1を開ける場合。3~5には外れが2つあるので、ホストが1を開ける確率は1/3 (0,0,1/3,1/3,1/3,0,0) (3-2)ホストが3を開ける場合。(3-1)以外で3,4,5を開ける確率は均等だから、ホストが3を開ける確率は2/9 (0,0,0,1/2,1/2,0,0) (3-3)ホストが4,5を開ける場合も同様で、それぞれ (0,0,1/2,0,1/2,0,0) (0,0,1/2,1/2,0,0,0) (3-1)で当たる確率は (1/3)×(1/3) = 1/9 (3-2,3)で当たる確率は (2/9)×(2/1)×3 = 1/3 合計 4/9 よって、「同変変」戦略で当たる確率は、 (9/14)×(4/9) = 2/7 これでどうでしょうか?
- shkwta
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前回No.1355759のNo.4です。前回は「プレイヤーが過去に選んだことのある箱でも、その時点で別の箱を選んでいれば、ホストが開ける可能性がある」の条件を入れていなかったのでお役に立てなかったようです。 「同変変」戦略で確率が176/615になる計算がよくわからないので、補足をお願いします。 こちらで計算したものを示しますので、考え方が違うようなら指摘してください。 (1)最初に選んだ箱Aが外れの確率…6/7 (2)もう一度Aを選んだ時点で開いている箱は2つ、A以外の残りは4つ (3)別の箱Bを選んで、それが外れの確率…3/4 (4)ホストが次に開ける箱をランダムに選ぶとすると、Aを選ぶ確率は1/4,A以外を選ぶ確率は3/4 (5)ホストがAを選んだ場合、次の選択で当たる確率は1/3。ホストがA以外を選んだ場合、次の選択で当たる確率は1/2。 (6)したがって、当たりの確率は 6/7×3/4×(1/4×1/3 + 3/4×1/2) = 33/112 = 0.29464… 確率は2/7より大きいです。 「変変変」戦略でも同じ方法で計算してみました。9/28 = 0.32142… もっと確率が高くなります。 しかし、「ホストはプレーヤーが最も不利になる箱の開け方をする」と仮定すると、「同変変」の確率は3/14, 「変変変」の確率は6/35となります。この場合、「同同変」戦略の確率 2/7が最も高いようです。 教授の答は、「ホストはプレーヤーが最も不利になる箱の開け方をする」という条件によるものではないでしょうか。
補足
返答ありがとうございます。自分で計算した方法は次のように行いました。 自分の戦略の考え方は次のようにしました。 最初に当たる確率は P()=(1/7、1/7、1/7、1/7、1/7、1/7、1/7) 最初に、Aを選びホストがGを開くと確率は次のようになる P(A選、G開)= (1/7,6/35,6/35,6/35,6/35,6/35,0) 2回目に、もう一度Aを選び、Fを開くと確率は次のようになる。 P(A選,G開 & A選,F開)=(1/7,3/14,3/14,3/14,3/14,0,0) 3回目にBを選ぶと、次の4通りが考えられる。 P(1選,7開 & 1選,6開 & 2選,1開)=(0,3/15,4/15,4/15,4/15,0,0) P(1選,7開 & 1選,6開 & 2選,3開)=(8/41,9/41,0,12/41,12/41,0,0) P(1選,7開 & 1選,6開 & 2選4開)=(8/41,9/41,12/41,0,12/41,0,0) P(1選,7開 & 1選,6開 & 2選,5開)=(8/41,9/41,12/41,12/41,0,0,0) ここからプレーヤーはA、Bのドア以外で残ったドアを開くことになる。そのときの期待値は P={(1/4)*(4/15)}+{(1/4)*(12/41)}+{(1/4)*(12/41)}+{(1/4)*(12/41)} =176 / 615 ・・・ 28.618% 教授に尋ねたところ、ホストは平等に箱を開けるものとして考えると返答を受けました。