- ベストアンサー
クラジウス・クラペイロンの式
-78.45℃では101.325kPa、-70℃では198.130kPaの蒸気圧を示すCO2の昇華のエンタルピー変化を求めたいのですが、クラジウス・クラペイロンの式 d(ln P)/d(1/T)=-ΔH/R の使い方がよく分かりません。教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
d(ln P)/d(1/T)=-ΔH/R の意味を説明します。 左辺は縦軸をln P、横軸を1/Tとした時のその直線の傾き。 右辺はその傾きの値を示しています。 だから、 (1)-78.45℃では101.325kPa、-70℃では198.130kPaをそれぞれln P、1/Tにあてはめて、その直線の傾きを求める。 (2)求めた傾きと、-ΔH/RよりΔHを求める。 以上でいいのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 傾きとして見たら簡単でした。