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美味しく食べると栄養になる?

調理の仕方で栄養が変わるのは分かるんですが 例えばトマト丸1個かじって食べるのと、グチャグチャに潰してシチューに混ぜ込むのとでは 丸1個を胃の中に入れてるのは同じでも摂れる栄養は違いますよね? では生のトマトを2cm角位に細かく切りチビチビと丸1個分食べるのは 丸ままガブリと食べるのと同じ栄養でしょうか・・? 小さい頃、そういう食べ方、しかも息を止めて丸呑みして嫌いな野菜を食べていて 美味しく感じて食べないと栄養にはならない と言われた事が有り・・ 結局 錠剤の薬の様に水で流し込んで飲む様に食べていても胃の中に入った生トマトの量は一緒ですよね 似た様な事で 現在子育て中の私 娘も私に似て野菜嫌いなので ハンバーグなどにすりおろした人参など入れています 量にすると結構な量を入れているのですが、やはり煮物などの人参を食べるのとは雲泥の差の栄養になるのでしょうか? ご存知の方 よろしくお願いいたします

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  • chatea
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回答No.3

本当です。 例えとして、「お腹がすいていれば何でも美味しい」という言葉がありますが、これは、体の中で炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなど各種の栄養素が不足した状態(=お腹がすいている状態)で、栄養を補給すると脳が「不足していた栄養が摂れているぞ」と信号を出すため、美味しく感じる訳です。 ですから、逆にお腹がいっぱいでは、何を食べてもそんなに美味しく感じないわけです。 「美味しいものを美味しいと感じる範囲で食べる」ことで栄養はより吸収されるのです。 また、怒ったり、泣いたりといったストレスのある状態では内臓の動きが鈍くなるという研究もあります。 ですが、ここで「じゃあ嫌いなものを食べなくてもいいんだ」と考えたら大きな間違いです。 もともと人は、美味しいものを美味しいと感じる範囲で食べていれば、自然と健康を保っていられる能力を持っています。 ですがその能力は後天的な要素も大きいです。この能力が発達しないままでいたり、ゆがんだ成長を遂げると体に必要なものがまずく、不必要なものが美味しく感じるようになったり、いくら食べても満足感が得られなくなります。こうなっては健康どころではありません。 ですから、子どものころからいろいろなものを食べさせる必要があるわけです。「好き嫌いせず、何でも食べなさい」というしつけにはちゃんと意味があるのです。 ですが、子どもはまだ味覚が未発達ですから「繊細な味がわからない」「甘味などの分かりやすい味を好み、酸味や苦味を嫌う」「口当たりのいい柔らかいものを好む」「癖のある味、香り、風味を嫌う」と傾向があり、野菜や乳製品を嫌うわけです(要するに濃くて単純な味付けの、甘いお菓子や脂っこいカレーやハンバーグなどの料理を好む)。 そのため、最初は質問者様のように食べやすくする工夫をして、さまざまなものを食べることで舌を徐々に慣らしていき、味覚を育てていくほうがいいわけです。 そうやって食べていれば徐々に舌がその味を覚え、普通に食べられる、ないしむしろ好むようになっていき、健康な体と心を手に入れられます。 しかし、今の親は味覚が上記のようなお子様状態の人が多く、しかも「忙しい」とか「自分の時間を作る」といったことを言い訳にして、ファーストフードや外食、出来合いの惣菜や冷凍食品で済ませます。 体は食べたもので作られますから、安い食べ物・簡単な食べ物で出来た体はどう繕おうが安物で、すぐ壊れます。 子どものことをあれこれ言う前にまず、まともな素材を使って、簡単でもいいからきちんと料理を作って、ほんとうの「美味しさ」を体験するようにするべきです。 本当の「美味しさ」が分かってくれば自然と食事は楽しく食べられるようになり、しっかりした体が出来上がっていきます。お子さんと一緒に舌を鍛えていってください。

himarayan
質問者

お礼

>体は食べたもので作られますから、安い食べ物・簡単な食べ物で出来た体はどう繕おうが安物で、すぐ壊れます 怖いお言葉です でも本当にその通りですね 私も恥ずかしながらいわゆるお子様味覚の大人で・・ 偏食偏食野菜嫌いで いい年になりましたが ここ数年は無性に野菜が食べたく、食べた事の無い野菜を食べたり、それを美味しく感じたり・・ 体が求めているから美味しいのでしょうね・・ 回答ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • ko9ryu
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回答No.2

ハンバーグに入れて食べる でオッケーですよ。結果的に美味しく食べてるじゃないですか。 すりおろしとか細かく切ることで栄養分が物理的に流れ出ることはありますけどね。 例えばですね。おなかのすいているときにデパ地下とか歩いててぐるる~とおなかがすくことありますよね。デザート売り場でおもわず足を止めることってありませんか?そういうときは自然と唾液や胃液の分泌が盛んになっているんです。当然消化力がよくなっているということです。  それに対して同じくおなかのすいてるときに嫌いな野菜(例えば山盛りのピーマンとか人参とか)を八百屋で見てぐるる~ってなりますか?  少なくともデザート売り場よりはならないと思いますが、こんな様子を思い浮かべていただければイメージがし易いのではないでしょうか。 ですから一食まるごと嫌いなものばかりだと影響があるかもしれませんが、一品ぐらい流し込むような食べ方でも吸収にさほど影響はないと思いますよ。

himarayan
質問者

お礼

>そういうときは自然と唾液や胃液の分泌が盛んになっているんです。当然消化力がよくなっているということです 納得できる理屈です! 小さい頃に父親が『美味しく食べないと栄養にならない』といつも言っていて そんな気分で変わるのかい!流し込んでも胃に入れているじゃないか と思ってたんですが はぁ~納得です 回答ありがとうございました

  • mikryo
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.1

食べるときには楽しく、美味しく食べるのが最も消化・吸収が良い(栄養になる)です。 体調が悪いときには、健康な時と比べて同じものを同じ量だけ食べても消化・吸収の度合いが異なるのと同じです。 やはり、ストレスによって消化・吸収能力が悪くなってしまうんですね。

himarayan
質問者

お礼

そうなんですね では、全く同じトマト1個丸かじりでも 美味しいなあ!と思いながら味わって食べるのと 息を止めて嫌々、でもちゃんと噛んで食べるのと 消化、吸収が違うのですね・・不思議です 回答ありがとうございました

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