• ベストアンサー

吸光光度法についての質問です。

吸光光度法についての質問です。参考書や教科書で調べたのですが、あまり詳しく載っていなかったので、詳しくご存知の方、知恵を貸してください。2点あって申し訳ないですが、よろしくお願いします。 (1)吸光光度法において吸収スペクトルが幅広くなるのはなせか? (2)モリブデンブルー吸光光度法に用いるKH2PO4(リン酸ニ水素カリウム)では乾燥させることを必須としているが、ナフチルエチレンジアミン吸光光度法 に用いるNaNO2(亜硝酸ナトリウム)ではこれを省いているのはなぜか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tksoft
  • ベストアンサー率36% (99/273)
回答No.1

(1)吸光光度法において吸収スペクトルが幅広くなるのはなせか? 対象となる化学種が種々のエネルギー状態をもっているから。横軸に波長、縦軸に吸光度をとるとその分布が分かります。多分正規分布に近い形をしてるんじゃないでしょうか? (2)モリブデンブルー吸光光度法に用いるKH2PO4(リン酸ニ水素カリウム)では乾燥させることを必須としているが、ナフチルエチレンジアミン吸光光度法 に用いるNaNO2(亜硝酸ナトリウム)ではこれを省いているのはなぜか? モリブデンブルー吸光光度法とナフチルエチレンジアミン吸光光度法の関係がいまいち分かりません。何を測定しようとしているのですか? 推測ですが、モリブデンブルー吸光光度法に用いるKH2PO4の場合、おそらくりん酸系の緩衝液作成のためじゃないでしょうか?乾燥させるのは結晶水があると秤量する時に邪魔になるから。 ナフチルエチレンジアミン吸光光度法に用いるNaNO2ですが、一般にナフチルエチレンジアミン吸光光度法といえば亜硝酸(NO2)の測定ですよね。だとしたらこれ(NaNO2)は標準液調整に用いるのではないでしょうか?だったら乾燥という操作が存在するはずですが・・・ いづれにせよKH2PO4とNaNO2では分析方法も分析の対象となる物質も、使用する目的も何もかも違うので比べようとすること自体、あまり意味がないように思われます。

manjimaru
質問者

お礼

大変お礼が遅くなって申し訳ありません!長々とアドバイスをありがとうございました。参考になりました。 本当にすいませんでした。

関連するQ&A