※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:pH7.0でイオン強度0.1のリン酸塩緩衝液)
pH7.0でイオン強度0.1のリン酸塩緩衝液の調製方法とイオン強度の計算
このQ&Aのポイント
pH7.0のイオン強度0.1のリン酸塩緩衝液の調製方法は、リン酸二水素カリウムと水酸化ナトリウムを混合し、200mLになるように蒸留水を加えます。
イオン強度の計算では、リン酸二水素カリウムの電離反応を考え、K+とH2PO4-の量を求めます。また、H2PO4-のpHにおける存在量の求め方に関しては説明できません。
ヘンダーソン・ハッセルバルヒの式は使えませんが、イオン強度の計算にはH2PO4-のpHにおける存在量を求める必要があります。具体的な計算方法についてはお答えすることができません。
pH7.0でイオン強度0.1のリン酸塩緩衝液を調製したいのですが、イオン強度の計算方法がどうしても分かりません。お手数をおかけしますがどなたか分かる方がいらっしゃれば教えて頂けないでしょうか?よろしくお願い致します。
pH7.0のリン酸塩緩衝液の調製法は日本薬局法によると
リン酸二水素カリウムKH2PO4 (0.2mol/L, 50mL) と 水酸化ナトリウム NaOH( 0.2mol/L, 29.54mL) を混合し, 全量が200mL となるように蒸留水を加えることで調製できます。
ここからイオン強度の計算になるのですが・・・
リン酸二水素カリウムは水に可溶であるため次のように電離します。
(1)KH2PO4 → K+ + H2PO4- となります。
KH2PO4は0.2×50/1000 = 0.01 (mol) となるため, K+とH2PO4- はそれぞれ 0.01(mol) となります。
更に電離は続き次の2つの反応が起こります。
(2)H2PO4- ⇄ H+ + HPO4-
(3)H2PO4- + H2O ⇄ H3PO4 + OH-
ここから分からなくなりました。
(2)と(3)の反応はどのようなpHでも同時に起こっていると思うですが、今私が調製したいpH7.0に存在するイオンの量はどのようにして求めたらよいのでしょうか?
ヘンダーソン・ハッセルバルヒの式に代入しようとしても(2)と(3)には分子型は存在しないため使えません。
どうしたらここから計算できるでしょうか?
お礼
KURUMITO様 なるほど!! 理解できました、そしてもう一度教科書などで勉強し直してみます。 本当にありがとうございました。