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NHK大河ドラマ「北条時宗』に登場する北条時輔について
ドラマの中で、時宗の兄時輔は高麗に渡って、その後元の軍船に乗って博多に戻って来たという設定になってますが、これって史実?それともフィクション? ご存知の方がいたら教えて下さい。
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史実では、六波羅で討たれたことになっています。 ただ、源義経が平泉で生き延びてモンゴルに渡った、という伝説があるように、恐らく「判官びいき」のようなもので色々な伝説が残っているようです。 大河ドラマはその「伝説」の方を採用したと思われます。 参考URLに時輔伝説の一例が載っています。
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- white_brock
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回答No.1
時輔が生きていて、高麗に渡る~ というのはフィクションです。 実際には二月騒動の時に、時宗の下知(お触れみたいなもの)により六波羅探題北方の北条義宗に討たれ、 25歳で死亡しています。(時輔は六波羅探題南方) 今回の大河ドラマは、高橋克彦氏の「時宗」を元にした、一部創作の物語です。 テーマとしては 「「光と影」の「影」ともいえる異母兄・時輔との関係の中で人間時宗の素顔を浮き彫りにしていきます。兄弟、親子、夫婦、一族の人々の愛と憎しみの中にこの時代を描くことがこのドラマの最大のテーマです。」(NHK・北条時宗ホームページより引用) となっているため、あえて時輔を死なないような設定にしたのではないでしょうか。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱーフィクションですよねー!そんなことだろうと思ってました。
お礼
回答ありがとうございます。URL参考になりました。 実は私も源義経をイメージしていたのです。源義経は海を渡ってチンギスカーンになったなんて伝承もありますよね。 実際のところ、時輔についても海を渡ったという伝説はあるのでしょうか。