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茶道の有楽流と遠州流は何か関係があるのでしょうか?

本日お茶会へ行き、初めて有楽流のお席に入りました。そこで使われていたお釜が、小堀遠州の使ったお釜のうつしと言う説明がなされていたように聞こえたので疑問に思っています。また、寄付のお軸も先々代のお筆によるものだったそうですが、会記には「小堀・・・」とありました。有楽流のお家元は小堀さんとおっしゃるのでしょうか?もしそうだとしたら遠州流の小堀家と何らかの関係があるのでしょうか?とんちんかんな質問かもしれませんがご回答いただければ幸いです。

みんなの回答

回答No.3

追加です。 茶会は亭主と正客で決まると思います。 亭主も勉強しなければならないし、 正客は他の客に聞こえるようにきいたりたとえ知っていても、 話が盛り上がるかは二人の掛け合いで決まると思います。 茶席は美術館では無いし それに、自分が知らない事が正客と亭主の会話で知ることがあります。 茶会に行くことは自分の勉強になります。 私は表を勉強していますが、先日のお席で遠州好みの炉縁でした。瓢箪だったと・・・ 表やお裏さんはお好みも沢山ありますが、 何に付け絶対はありえませんので、 まぁ~お家元が黒だといえば黒ですが・・・

maymayway
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご回答頂き、感謝しております。 うつし や このみ を 使うのは分るのですが、お軸まで他流派のものを使うことなんてあるんでしょうか? それはさておき有楽流のお家元が遠州流の小堀家と関係あるかどうかは次に有楽流のお茶席に入る機会があったときにどなたかに尋ねようと思います。 ありがとうございました。

  • Hayato_
  • ベストアンサー率15% (42/270)
回答No.2

こんにちは。 直接の回答ではないのですが… 先日、織部流の茶席に出席致しまして、織部でしか使わない道具と言うものを拝見致しました。 全てを盆に載せ、直に畳に道具を置かないというものでした。 また、NHKで裏千家の宗主が現代の道具を用いて茶を点てていた。 つまり…  絶対に流派として変えられない点がある。  場合によって道具も異なって良い。(裏千家) ということのようです。 正客の方が色々とお聞き下さらなかった場合、 こっそりと表に出ているor水屋などで立ち働いている方に聞いてみるようにしています。(失礼のない程度に) 席の演出に関しては、亭主以外はその意図を正確に説明出来ないと思います。 十分な回答でなく、すみません。参考程度に。

maymayway
質問者

お礼

回答をいただけただけでも有難いです。 ありがとうございました。 色々な流派の道具を使うことはあるとは思いますが、お軸はもっとも格の高いものなので、それにまで小堀家のものを使うのか疑問です。 小堀遠州の遠州流と織田有楽の有楽流が親戚関係になるのか、どなたかご存知でしたら教えて下さい。 もしくは親戚関係になくても有楽流のお家元の苗字が小堀かどうか(だったらとっても奇妙ですが。。。普通に考えると織田ですよね?)教えていただけないでしょうか? 私の勘違いだったらそれはそれで良いのですが。

回答No.1

私の思うところ茶会のお道具組は亭主の演出で一つ一つの意味より全体に小堀遠州に縁の有るお道具組のようですが、 きっと、歴史に詳しい方がみれば物語が隠れて居るのでは無いでしょうか? 茶会では正客が良いと、お道具組の話、歴史の話やら逸話などを聞くことができ、より一層面白いお席になります。 お道具は流儀が違くても使う事は有るそうですよ。 招待した客の流儀のお道具をひとつ入れたり、 でも、小堀遠州は沢山の庭園を残しているし千利休と同じ時代の茶人ですから不思議な事は無いとおもいます。 ちなみに、有楽は織田有楽という織田信長の実弟が祖になります。

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