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茶道について教えてください
茶道に興味があるのですが、お茶事で広間に席入りをするとき寄付きからいったん路地へ出るのですか?それとも部屋伝いまたは廊下伝いに席入りするのですか? 寄付きから茶室へ通る案内を出すのは亭主自らがするのですか?それとも半東がするのですか? いずれも正式な方法、一般的な方法を教えてください、よろしくおねがいします。
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茶室の作りは様々ですし、正式と言われると回答はないのかも知れません。 私の経験では(一般的でも、正式でもないかも知れません) 1.寄付→腰掛→広間→(中立)→腰掛→広間→(退出)露地 2.寄付→腰掛→広間→(中立)→腰掛→広間→(退出)廊下 3.寄付→廊下→広間→(中立)→腰掛→広間→(退出)廊下 でしょうか。 腰掛は、露地にある場合も室内にある場合もあります。 室内の場合は、腰掛らしく作ってある場合もあれば、一室を腰掛代わりにして休めるようにしてある場合もあります。 茶室への案内は当然亭主でしょうが、お尋ねの内容から言えば、 1.腰掛に進む場合の案内・・半東でしょうが 2.寄付きから廊下伝いに茶室に入る場合・・普通亭主が寄付きに 迎付けに行かれると思います
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- sohyuu
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■ご質問の趣旨が良くわかりませんが。まず、私には「茶事」と「広間」と「路地」とがうまく結びつきません。 ■寄付きから席入までは、先の御方の回答にあります通りが一般的だと思います。 ですが、正式・正解というものはありません。 ■迎えに出るのは、表千家では、亭主です。無言で迎えます。 ■これらは、むしろ正客の裁量によるところも多く、まさに一期一会です。 ■「茶事」の全体の中では、席入までは、それぞれの再会を喜び、茶室に入るまでの心の準備をする行程です。メインは、(懐石もさることながら)主客の会話と、濃茶をいただきながら季節のうつろいを楽しむことです。 ■茶事について勉強をなさるのであれば、いろいろと茶事に関する書籍はありますが、私が究極の師と仰ぐ堀内宗匠の著書が一番と思います。堀内宗心「茶事を学ぶ」河原書店。
お礼
茶事、または茶会は広間(八畳間)で行うものと、小間(四畳半以下)にて行うものがあります。一般的に小間にはにじり口や貴人口があり露地から入ることになり客の入り口が明確ですが、広間にはにじり口などはないことが多く広間に席入りする場合、(1)茶室続きの部屋から入る、(2)廊下から入る、(3)露地を通って縁側から入るのいずれかになると思います。 という事です、お分かりいただけましたか?
- ikeda55a
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「茶是常識」といった数寄者がいたそうですが、 食事の前に手を洗うという、また人に会う前に口をすすいで口臭を整えるという常識的なことは小間、広間に関係のないことかと思われます。
お礼
何のためにやるのかが大事なのですね、ありがとうございました。
- ikeda55a
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席入りは露地から蹲を使うのが「正式」な方法と習います。 部屋伝いや廊下伝いは、露地を持たない場合や悪天候の場合などが考えられます。 亭主と客とは本席で対面するまで無言と習います。 (露地のくぐりでも黙礼のみ) 茶室へのご案内は半東の役目になるでしょう。 お流儀により多少の違いもあるかもしれません。 一つのやり方とご理解ください。
補足
ご回答ありがとうございました。 にじり口があるような小間の場合は露地から席入りというイメージがあるのですが、広間の場合も露地伝いに縁側から席入りするのかな?と思いました。実際どのようにされているでしょうか?ご経験がございましたらまたお教えください。
お礼
実際どのようにされているのか知りたかったためとても参考になりました、ありがとうございました。