• ベストアンサー

【医学】幸せホルモンのセロトニンの9割は腸壁で生成

【医学】幸せホルモンのセロトニンの9割は腸壁で生成されているって本当ですか? 人間の脳は幸せを作り出す働きは2%に過ぎず、残りの8%は血液で生成されているそうです。 腸活をして腸内環境を整えると幸せ物質であるセロトニンが増えて幸福度が上がるそうです。 だったら腸内バランスの悪玉菌は0%に近づいた方が良いと思うのにベストバランスは1割は悪玉菌を生息させておかないといけないそうです。 なぜイライラの原因になる悪玉菌を生かしておくのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6676)
回答No.2

 セロトニン神経が腸に多く分布するのは本当で、セロトニン神経は中枢では意識の覚醒レベル(睡眠)、消化管では腸の運動(吐き気)に関与する神経伝達物質です。ホルモンではないので基本的に血中には多くは分布しません。かつては消化管ホルモンと呼ばれていたくらいですから、消化管に多く分布していますが、繰り返しますがホルモンではなく神経伝達物質です。  最も幸福感に特異性の高い神経伝達物質はβエンドルフィンですが、これもホルモンではありません。  ドパミンは最も汎用的な神経伝達物質の一つでありホルモンでもあります。幸せにも関与しますが、もっと重要な作用が無数にありますので、幸せホルモンと呼ぶには大いに語弊があります。  オキシトシンは主にホルモンですが、神経伝達物質としての作用も若干あります。オキシトシンは幸せというよりも愛情・子育てホルモンと呼ぶのが最も適していますが、ホルモンの中で幸せに最も関与するのは、と言われればオキシトシンと答えるのが(多分)正解です。

note11pro5G5
質問者

お礼

みんなありがとうございます

Powered by GRATICA

その他の回答 (1)

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1530/4610)
回答No.1

本当のようですね。下記参照下さい。 https://brand.taisho.co.jp/contents/chokatsu/057/ あと、悪玉菌は不要なものではなくメリットもあるのです。 下記Q&Aの情報があります。 -------------------------------------------------------------------------- 悪玉菌のメリットは何ですか? 悪玉菌には悪いイメージがありますが、私たちの身体に大切な働きをしてくれる必要不可欠な存在です。 その働きは、肉類などのタンパク質を分解して、便として処理排泄するという動物にとってなくてはならないものです。 -----------------------------------------------------------------------------

関連するQ&A