- 締切済み
体育館の空気はなぜ冷たいのですか?
体育館など、ひんやりと感じるのはなぜですか? 放射冷却など関係しているんでしょうか? 環境工学的な回答をお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mukichan
- ベストアンサー率45% (74/161)
今の季節(晩秋~春)は体育館に限らず倉庫等天井がなくていきなり屋根になっている高い建物は太陽光で屋根が暖められても暖気は屋根付近の上部に溜まるので床付近を暖めるに至りません。 でもこれも季節に拠ります。真夏の締め切った体育館・倉庫は蒸し風呂です。要は全体を暖めるだけの熱量しかない時は暖気は建物上部に留まり床付近はヒンヤリする。十分な熱量があれば蒸し風呂になるということです。
- sego
- ベストアンサー率29% (371/1269)
1.天井が高く、温まった空気が上に上るため 何時まで経っても温まりにくいです。 2.天井、壁面とも外気に直接接しており、冷えやすい、教室などは、断熱材が入っており、通常教室の上の階があると、天井、教室両隣、廊下と空気断熱して1面のみが外気に接しているだけの場合が多く建物が心まで冷えにくいためです。 1Fの高さまでは鉄筋コンクリートでそれ以上は鉄骨(カバー付)で天井付近は鉄骨むき出し状態です。断熱のだの字もありません。 柱がなく天井を軽く作るため地震災害時に利用できるのです。
- wakasi
- ベストアンサー率41% (49/117)
体育館の床下の地面は日が当らないため冷たい。 (地面が温まらず温度が上昇しない。) ↓ 床下の地面の温度の影響を受け体育館の床も冷たい。 ↓ 体育館の床に接している空気も冷える。 ↓ そのため体育館の外(日当りが良く暖かいところ)から体育館の中に入るとひんやりと感じる。 という事だと思います。
- kinco
- ベストアンサー率34% (21/61)
鉄筋が寒さの要因だとしたら首都圏にある全てのオフィスは寒いということになります。 熱伝導率は必ずΔt(温度差)に依存しますので、そもそもΔtの生じる理由が無ければお話になりません。 体育館が寒いのは入る時まで暖房が効いてなかったためでしょう。 もしくは、体育館はその機能上、ユカの平面度は一般構造物とは比較になりません。よって床に使用されるコンクリートの厚さもタップリなはずです。 地盤しだいではクイが使用され、つまり地面の熱が伝わりやすいはずです。 地面の温度が大気の温度に比較して低い場合、床は必然的に寒くなります。 だから体育館は寒いのではないでしょうか?
確か僕の記憶だと放射冷却と言うのは太陽から受ける熱量よりも地球が宇宙へ放射する熱量がそれを上回った結果起こるのが放射冷却だと勉強しました。 ちなみに体育館などが寒く感じるのは体育館の大抵が鉄筋のためです。 鉄は熱伝導率(熱の伝わる早さ)が早ので体育館のような建物の中に入ると貴方の体温を空気や床、壁を伝って熱を冷たい方向へ逃がしてしまうために体が寒気を感じる事でひんやりとするんです。さらにangkor_hの言っている現象が加わり暖かくならないんですね。
- angkor_h
- ベストアンサー率35% (551/1557)
大きな空間で気流が発生し無ければ、冷気は下に沈む、ただそれだけだと思いますが。陽の光が差し込んで床が温まれば気流が起きて…でも天井で冷やされてまた冷気が下に沈む(狭い部屋なら暖まるが)。それが体育館に入る前の外気温より低いだけと言うだけでしょう。 なお、『環境工学的な回答』を導くのがあなたの課題でしょう。