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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:重力異常)
重力異常についての疑問
このQ&Aのポイント
- 重力異常についてわからない説明があったので質問します。
- 地球の全表面積は約5.1*10^8km^2で、海洋の面積が約3.6*10^8km^2を占め、陸地の面積が約1.5*10^8km^2である。
- 海岸から深さ約200mまでの大陸だなは、形態と構造が陸地の延長と考えられ、新しい地質時代の地史を知るうえに重要で、人間生活に深い関係がある。大陸だなに続いて、大洋側に約2~4度の傾斜をもった大陸斜面がある。そして、大陸斜面と大洋底との間に細長く深い谷上の海溝を伴っているところがある。この谷状の地域の近くでは、重力異常が正となる。
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参考URL 下の方のアイソスタシー(isostasy)の図を見てください。 海溝では、図の海洋地殻の右を想像してください。重いマントルが地表近くまで あり、重力異常が正になります。 だめ押しに説明すると、海溝は、周囲の海底で岩盤の所が軽い海水なのでその下 は重いマントルがすぐ下まで来てバランスしている。そうでないなら、隆起する はずだからです。 ただし、この傾向は細かい地形では成り立たないので、日本海溝のような狭い所 では、正にならず、もっと広い海溝なら正になります。 http://ext-web.edu.sgu.ac.jp/koide/hensenshi/lec08.html http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/juryoku-02.htm
お礼
返事がおくれました。街に出ないとインターネットができないので。 マントルを水、岩盤を水に浮く物体を考えれば納得いきますね。 ありがとうございました。