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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:木星サイズの岩石惑星について質問です。)
日本国召喚:木星サイズの岩石惑星
このQ&Aのポイント
- 小説『日本国召喚』の日本国転移先の惑星は、地球の2.5倍の直径と6.3倍の表面積を持つ巨大な岩石惑星です。
- この岩石惑星は地球と非常に似通った環境を持ち、重力加速度や気圧、大気の成分などが地球に近い特徴を持っています。
- しかし、その大きさには天文学的な問題も存在し、惑星の形成や表面の物理的特性に影響を与える可能性があります。
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> 直径が地球の2.5倍、表面積は6.3倍 というと、体積は15.6ばいというところですかね、計算違いしていなければ。海王星の体積というか、「質量が地球の約17倍」ということなので、だいたい海王星に近い感じの大きさでしょうか。 > 天文学的に観れば、そのような大きさの岩石惑星だと、どんな問題が お言葉ですが、「地球史的に見れば」300年前(1707年)の富士山大噴火などは(人間にとっての)つい1秒前の出来事ですし、「天文学的にみれば」300光年なんて離れてナイに等しいほどの距離です。 そんな巨大な尺度を表す言い方なので、天文学的に観れば、17倍の違いなど「ないに等しい違いです」と言わざるをえません。 そもそも『地球と非常に似通っている』前提だったら「問題はおきません」としか回答のしようがありませんよね。 仮に「天文学的に観れば」の意味が、「その小説の設定を離れて、この銀河宇宙に実際にそんな惑星が存在したら」という意味なら、 15倍ほどの重力の違いは生存を左右する大違いでしょう。50kgの体重の人が750kgになる勘定なんじゃないでしょうかね。 だとしたら、到着した瞬間に身動きとれなくなると思われます。 もっとも、自転の回転速度がとんでもなく速ければ、赤道にあたるごく狭い部分では、遠心力で重力が相殺されるので、人間でも住むことができるかもしれませんが、地軸にあたる部分ではとうてい住めません。 ただ、回転速度が速いと、偏西風のような回転に伴う風がすさまじい威力をもって吹くことになるので、赤道上でもホントに住めるのかどうかは分かりません。