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本当に見えているのですか。
霊能者とか霊感がある人は『戦国武将が見える』とか 『血まみれの兵士がそこに立ってる』とかいいますよね。 私が疑問に思うのはなぜいつも時代限定なんでしょうか? たとえば縄文時代でも弥生時代でも殺されたり無念を 残して死んでいった人がいるはずなのに今までこのような霊を見たというのを聞いたことがありません。 極端に言うのなら霊能者は石斧を持った霊がいたら 様にならないからでしょうか。怖い設定にするにはやはり出てきちゃだめな時代の人なんですか。 すごく疑問です。
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見えているのでしょうね。 といっても、実際にそれが居たり、存在しているとは限りません。 私たちが見ている物は、目からの情報ですが、脳が画像処理をしています。つまりそこに「無く」ても脳が「ある」ということにしよう、と決めたらその人はあると思ってしまいます。 よく、切断して無くなった手足が痒い、痛いと訴える人がいるという話を聞きますが、これも脳がそう言う処理をしているからです。無くなったことを体で認識できないかららしいです。 人間の脳は人が思っているより色々な物をゆがめて伝えているのかもしれません。 鳥の影を写した写真も、見ようによっては未確認飛行物体に見える。怖いと思えばカーテンの皺も人の顔に見える。そう言うものをよりオーバーに脳が見せてくれてるだけなんだと・・・ 戦国武将が見えるのは、その人が深層心理で見たいと思ったからなのでは。 どうせ見るなら縄文人より血まみれ武将の方が人に説明する時に様になりますからね~ 居るかどうか、そして見えるかどうかは、わたしは見た事がないので本当のところは判りません。見える人を否定する気もありません。ただ、どっちかというと、見えることより脳の不思議さの方がよくよく考えると怖いです・・・もしかしたらこの回答をしてるのも、脳が作り出してる幻想かも・・・なんて。
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本当に戦国武将であるとは限らないと思いますよ。 霊を見る、というのは視覚でとらえるのではなく、体のどこかで感じ取ったものが 脳で映像という形に変換されて起こるものだと思っています。 なので脳の処理能力、情報量に大きく影響を受けるのではないかと。 霊が例えば鎧をまとい、槍を持つ男性であったとします。 それを感じ取った人の脳は、蓄えているイメージで最も近い 戦国武将として認識して、映像に変換し、見えた、となるわけです。 例えそれが本当に戦国武将でなかったとしても。 縄文時代の霊は・・・以前似たような質問があった気がしますが 居たとしても、あまりに年月が経ちすぎて 霊本人も自分の姿を覚えていない、という説などがありました。 あくまで私個人の考え方なので、参考までに。
お礼
この世界はああ言えばこう言う世界なんでしょうね。 わたしは全くこういう分野を信じていないので でかでかと堂々と霊のことを言っている人が好きではないんです。 ありがとうございました。
- kigurumi
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テレビで悪霊に取り付かれた人が霊能力者によって悪霊を取り払われるという番組がありました。 娘に主に取り付いており、同居する母親も何かしらの霊障を受けているとのことでした。 霊能力者は悪霊を呼び出し「お前は誰じゃ」と言うと「わらわは桃山時代の菊姫じゃ」と言いました。 そこでタレントの人が「桃山時代というのは後世の人が後で命名したものであって、その当時生きていた人はそういう時代の名前に生きているとは知らなかったのに、どうして桃山時代だとわかるのですか?」と聞くと「く・く くるしー ぐがががが~」って言うんです。 テレビを見ながら「誤魔化すな ちゃんと答えろ」って私つぶやいてしまいました。 えっと、多分その人は自己暗示にかかってしまったんだと思います。 あと心理的なものがあり、今の生活に満足していないし、今の状況に不満である。が 自分は高貴の生まれだと思うことで自尊心を保とうとしているんじゃないかと。 おまけに霊能力者が「じゃ」なんて言うもんだから「語尾にじゃをつけるからには、ドラマで使われている時代劇を連想し、有名なのが桃山時代と連想して、『わらわは菊姫じゃ』と霊能者に話を合わせたのだと思います。 霊能力者も自分の直感を信じて、心にイメージしたものを具体的に再イメージし、後は相手を自分の話しへの誘致して、お互いが一貫性のあるストーリーを作話したんだと思います。 ドキュメンタリーっぽくておどろおどろしい語り口のナレーションが、視聴者をより怪しげな世界へと導き、音楽がさらにその世界を我々にイメージさせました。 だから霊能力者は目で見えるというより、心に沸いたイメージを目で見ているのと同じように感じ取り「見えます 首だけの血を流した武者の姿が」など語るのではないかと思います。 どうして縄文時代の人たちが登場しないのかというと、霊能力者だと言う人が縄文時代の情報を余りインプットしていないので、イメージができないので、ひとまず時代劇で得た情報ならイメージできるので、その時代劇が実際とは違っていても、誰も「それはテレビ番組が作った架空の世界で、実際は人々はそんな服を着ていなかったし、そんな語り方はしていませんでしたよ」と指摘されることも無かったのではないかと思えます。 人によっては「魂は3年ほどでこの世から消えるという人もいれば、怨念のエネルギーはすさまじく供養されない魂はづっとこの世をさまよい続け、生きている人を不幸にする」という人もいます。 一番すごかったのはマリリンモンローを呼び出した霊能力者がいたのですが、その呼び出されたマリリンモンローは東北弁だったんです・・・・。 タレントが「英語で答えてください」と言っても東北弁の日本語が返って来るのです。 それで霊能力者はその矛盾を「霊は国籍を越え、憑依した体を使って語るのです」と説明していました。 「ふ~ん・・・ でケネディーとはどういうお付き合いで、あなたは自殺したの? それとも殺されたの?」と突っ込んでくれたら、もしかしてマリリンモンローの謎の死が解明・・・・できないですよね。 東北弁を喋るこのマリリンさんが本物かどうか誰もわからないし。 霊が見えるとなるものにシャルルボネ症候群というものがあります。 それじゃないかって人と会ったことがありますが「あそこに主人がいるのよ ほらこっちを見ている」って言われてじっと見ても畑・・・・。 その方は認識障害が高く、コミュニケーションは取れないので、どう見えているのかなど詳しい情報は聞けませんでしたが、認識障害による幻覚というより、シャルルボネ症候群により幻覚を見せられているのかもしれない。 なんせコミュニケーションが取れないので、その人がその病気に侵されているのかも調べようが無い。 もう一つあるのはテンカンとか統合失調症によっても、幻覚が起こることがあるそうです。 それを病気による幻覚だとわからなければ、幽霊を見たとなるかもしれません。 人によっては進行しないで、初期の段階で納まる人もいるらしく、それ以降幻覚を見なければ「昔幽霊を見た」となるかもしれません。 子どもの頃にマリア様降臨事件をテレビで報道されたことがあり、ものすごい人たちがある場所に集結していたんです。 マリア様だったかイエスキリストだったか忘れましたが。 信者は見えるって言うんです。 でもスタッフには見えないし、テレビには映ってないし、私も見えない。 なのにインタビューに答える人は「見えている」という。 「あなたは見えないのですか」と反対に聞く人はいなかった。 これは集団催眠だと思います。 集団で異様な状態になり起こったのだと思います。 よく詐欺商法で人々を密室に集めて心を高揚させると、特殊な現象が起こり、それを利用して人の購買力を操りますが、あんな感じの人間の五感が集団になったことで本来とは違う五感になったんだと思います。 >怖い設定にするにはやはり出てきちゃだめな時代の人なんですか。 うーん 無念の死を遂げた人たちは沢山いたと思います。 その時代の歴史を知るには、もしその人たちの魂が今もこの世にさまよっていて、テレビで霊が会話するように本当にその当時の人たちが死んだ後も存在しているのなら、歴史学者がそれを利用しない手はないでしょう。 事情聴取すれば、過去がわかることになります。 どうして歴史学者はやらないのでしょうね。 おのずと信憑性という部分に難点があり、過去にやった人が却下したからじゃないのでしょうか。 心に沸いたインスピレーションだけでは霊能力者にはなれないと思います。 そのインスピレーションを映像化し、ストーリーを作り上げる能力がある人が、霊能力者として活躍できるのだと思います。 それが本当に見えているのかどうかは重要ではなく、他人にわかりやすく説明できるかどうか。矛盾を最小限にとどめ、あまり詳細に話さないこと。 後はその話を聞いた人が勝手に後意味づけして、相談者の納得のいくサービスを口にして、それに答えれば商談成立。 お互い気持ちにいい取引になりますよね。 どちらかというとサービス業の部類に入ると思います。
お礼
マリリンモンローは笑っちゃいました! 確か昔丹波哲郎も降霊で英語で話して吹き出しちゃいました。 実際悩んでいる人が多く確かにうそでもいいことを言ってくれれば落ち着くのでしょうがね。 わたしはいつか科学が証明してくれると信じています。そのとききっと未来人は私たちのことを笑うでしょう。 私たちが明治時代の人をハレー彗星が通っただけで 空気がなくなるというのをわらったように。
お礼
目を通してその空間がスクリーンになってしまうのでしょうかね。 実はわたしは幻覚をみたことがあります。 ですがそれはぜんぜん霊とは違うものです。 でもそれに『霊』をつけたら霊になってしまうでしょうね。 人の弱い部分で商売してほしくないですね。