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世界史に興味を持てるような本

来年から高校2年生の世界史を勉強する女子です。 よく世界史を勉強するには興味を持てそうな本を 読むといいというので、お勧めの本を教えて下さい! できるだけ簡単で読みやすい物がいいなぁと思います。 漫画・ライトノベルも大歓迎です。 あと、こういう本を読むのは、世界史をある程度 勉強する前と、勉強した後、どちらが効果的なんでしょうね? 前と後、二回読めばいいじゃないかと言われてしまいそうですが、 どんなに面白いと思った本でも二回読みたいとは思わない性質でして… (それよりもっと沢山他の本を読みたい!と思ってしまう)

みんなの回答

  • uriusei
  • ベストアンサー率19% (8/41)
回答No.7

 ありきたりでっすが、中公文庫の「世界の歴史」全16巻がいいと思います。村上春樹が「やがて哀しき外国語」というエッセイ集で、高校時代何度も読んだ。だから世界史の受験勉強は全然必要なかったと書いています。僕も再々読み返しています。友人には数十回読んだという人もいます。欠点は、戦後史が貧弱なことです。現代史は別の書物が必要です。村上氏の時代はほとんど必要でなかった、ことが必要となるからです。では、現代史はどうすればいいかというと、高校生に勧められるいい本が今のところ見つかりません。ここらあたりが、日本の弱点だと思っています。

agony
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 戦後史の本というのは確かに あまり見ませんね…自分でも探してみようと思います。

  • tacora19
  • ベストアンサー率44% (15/34)
回答No.6

コーヒー、好きですか?中公新書に「コーヒーが廻り世界史が廻る」(臼井隆一郎)という本がありますが、これがむちゃくちゃおもしろい! 西洋史をぜんぜん勉強しないでイチから読むのはちょっときついかもしれませんが、フランス革命とか第一次大戦下のドイツとかをある程度勉強したのなら、「へーーー」となること請け合いです。世界史のめんどくさいところは、各国の歴史をてんでばらばらに学ぶとストーリー性がわからない、ということ。コーヒーが発見された中東から始まって、コーヒーが世界中でたどった数奇な運命を、すっごくおもしろい文章で書いています。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121010957/qid%3D1111802212/249-9980745-5269922
agony
質問者

お礼

コーヒーはそれほど好きではないですが、 本には興味をそそられました。 こういう視点で世界史を復習するのもよさそうですね。

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.5

私のお薦めは創元社の「知の再発見」双書です。 300タイトル以上あり図版付きカラー版です。 著者はその道の権威者で記述は平易、参考文献も豊富、簡単に読めて手軽。 私は何冊か購入して読んだのですが、新書スタイルで持ち歩きにも適しています。 この中の好みの対象を選んで見られたら・・・ 大きな書店ならコーナーがある筈ですから実物が見られるでしょう。 他にも色々ありますがご注文の条件に合う物は知りません。 予備知識がある前と後との質問ですが、私はある程度学校で学んでからでないと何を探して良いのか、本の題名を見ても解らないと思います。 但し教科書を先読みして対象を見つける程の意欲をお持ちなら予習として事前に読む事をお勧めしたい。 授業が面白くなる事請け合い。 質問も準備でき教師の注目を集める事も夢ではありません。

agony
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご紹介いただいた本は、授業で興味を持った分野に ついて読んだら面白そうですね。参考にしてみます。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.4

女性の場合、女性が主人公のもののほうが入り安いかもしれませんね。 ベルバラとか、女帝エカチェリーナとか、ジャンヌダルクや、クレオパトラなど。 あまり真剣に勉強・勉強と読むと、イヤになってしまいますから、気楽にいきましょう。 ただ、すんなり読むのではなく、考えながら読むことが、歴史を好きになる秘訣です。 なぜ、マリーアントワネットが、フランスに嫁いできたのか、とか、クリオパトラの時代のローマの状況はどうだったのか、など考えながら読むと、いろいろ疑問がでてきます。 気になったことを、別の本などで調べていくと、自然に歴史の知識が広まります。 >それよりもっと沢山他の本を読みたい!と思ってしまう 良い事です。どんどん本を読みましょう。 一度読んだ本の少しでも頭に残れば、良いのです。 歴史の勉強で、最悪なのが、年号暗記です。 あれをやると、みんな歴史がキライになり、ますます成績が落ちます。

agony
質問者

お礼

女性が主人公の物、というのは確かに入りやすそうですね。参考になりました。 本を読んで世界史の知識を身につけよう!というほどの意気込みではなく、 興味を持てるかな、くらいの気持ちで読むつもりです。 やはり興味のない事と興味のある事だと 覚えやすさがまるで違うと思うので…。 年号は、確かに嫌ですね。 でも、「事件が起こった順番に並べなさい」みたいな問題ってよく受験に出ますからね…。

回答No.3

ライトノベルでしたら、ホワイトハートから出ている榛名しおりさんの本。 個人的には「王女リーズ」が特におすすめですが、ちょっと古いので手に入るかな……? やや対象年齢が上がりますが、佐藤賢一の「二人のガスコン」なども面白いですよ。 古典ですと「三銃士」などいかがでしょう。 新書では講談社現代新書の「イギリス王室物語」「イギリス名宰相物語」(小林章夫)なども面白かったです。 ほか、「やんごとなき姫君たちの寝室」「やんごとなき姫君たちのトイレ」などの桐生操の歴史雑学本。角川文庫で出ています。 読書カテゴリで「歴史」「世界史」と入れて検索してみると、過去ログに似たような質問がいくつかありますので、そちらも参考にされるといいと思います。 あと、歴史ものの映画もいろいろあるので、レンタルして見てみるのも楽しいと思います。

agony
質問者

お礼

榛名しおりさんの本、図書館にならあるようなので借りてみようと思ってます。 佐藤賢一さんの本も、前々から興味を持っていたので読んでみます。 「三銃士」は同じ著者の「モンテ・クリスト伯」共々興味があったので、両方読もうと思ってます。 歴史カテゴリでは検索かけてましたが、 読書カテゴリではかけてなかったので、探してみます。 たくさん参考になる意見、ありがとうございました。

  • bentrey
  • ベストアンサー率40% (84/207)
回答No.2

学校の科目として、一通りの歴史を判り易く説明している本として、 宮崎正勝氏著「早わかり 世界史」(日本実業出版社 刊行) は、お勧めですよ。 図説が上手く纏められており、説明文章も充実していながらも判り易く、因果関係が丁寧に記載されていますので、歴史の勉強にありがちな「単なる記憶」作業に陥ることなく、「なるほど、こういう理由だったのか^^」と納得しながら読めます。   150ぐらいのテーマを各々2頁に纏まっているので、ちょっとした楽しい知識本としても、教科書の参考本としても役立つと思います。索引が充実しているのもありがたいですよ。 なお、多少詳しく勉強したいということであれば、下のURLも役立つと思います。

参考URL:
http://www.geocities.jp/timeway/
agony
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご紹介いただいた本は、勉強した後の復習として役立ちそうなので、 テスト前などに読んでみようかなと思いました。

  • blin
  • ベストアンサー率21% (6/28)
回答No.1

世界史の漫画に関しては以下の質問などで出ていますが大体皆さん同じ本をお勧めしているようですね。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1227313 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=533371 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=477560 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=122849 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=695469 個人的には里中満智子さんが描かれた「マンガ ギリシア神話1~7」や福音館書店から出ている「レ ミゼラブル」などお勧めです。藤本ひとみさんあたりも面白いですね。横山光輝さんは三国志のマンガを出しています。 本を映画にした場合(ハリーポッター、ロードオブザリングなど)では、質問者さんはどちらを先に体感したいですか? 映画の方を先に見たい場合は、マンガを読んでから勉強した方がいいし、逆の場合は勉強してからマンガを読んだほうがいい、、、と高校時代の教師は言っていました。 僕は先にマンガを読んでから勉強するタイプです。

agony
質問者

お礼

「世界史 小説」では検索をかけたのですが、漫画の方では検索かけていませんでした。 参考になりました、ありがとうございます。 紹介いただいた中では、藤本ひとみさんとマンガギリシア神話に興味を持ったので、 近い内に読んでみようと思います。 映画と本どちらを先に見たいか…という話ですが、 多分映画と本だったら本の方が好きなので、 本から先に読むと思いますが、 本を読んだら映画は見なくていいや、と思ってしまいそうです…。